最新PR事例でこう変わる!新しい広報トレンドを4つのポイントで徹底解説
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2022.07.25

最新PR事例でこう変わる!新しい広報トレンドを4つのポイントで徹底解説

31年間続いた「平成」も4月1日に発表された新元号「令和」へと変わり、一つの時代が終わり、新たな時代の幕開けを迎えていこうとしています。

さてさて今回はそんな思いにふけつつ、今後、戦略PRがどう変化していくのか?
新しいPRトレンドの予想を独自の視点から4つのポイントにまとめ考察していきたいと思います。

*記事を書いた人:「めざましテレビ」「王様のブランチ」元放送作家

*こちらも人気:PRと広告の最大の違い知ってる?現役記者が解説

 

最新PR事例は「統合型のコミュニケーション」が主流に

ここ近年の急速なデジタル技術の発展及びSNSの普及は、
一般の生活だけでなく、戦略PRの事業領域においても大きな影響を与えるようになりました。

特にソーシャルの分野では、企業と消費者がソーシャルメディア(SNS)を通じて直に接点を持つようなり、
より社会や消費者と向き合ったコミュニケーションが求められるようになってきています。

またSNS上の口コミの多くが、WEBニュースや広告と紐づいた情報となっているため、
今後は「オウンドメディア(自社)」、「SNS」、「デジタルメディア」、そして「広告(ペイド)」までを統合したコミュニケーション文脈がPRの主流になると予想されます。

最新PR事例①「コンテンツ」×「PR」が更なるトレンド

前述の通り、スマートフォンの普及により、SNSやデジタルメディアとのタッチポイントが増え、消費者は日々多くの情報を目にすることとなりました。

本来は、あらゆるステークホルダーに情報を正しく伝え、より多くの人に情報を認知・訴求することがPRの基本です。

しかし情報というのは、それを受け取る消費者が“共感し、面白い“と思わなければなかなか広がりません。
またそれは、消費者だけでなくメディアに対しても同様のことが言えます。

そこでこれからは、消費者だけでなくメディアに対しても面白く価値のある情報をPR視点で設計し
コンテンツを開発していくという流れがより一層トレンドになっていくと予想しています。

 

最新PR事例②AI(人工知能)の台頭

よく巷では「AIに仕事が奪われる?」といった脅威論が話題になりましたが、
PRの事業領域では、まだ黎明期と呼べるでしょう。
ただ着実に、AI化の流れは広がっており、情報収集の分野において一部導入が進んでいます。

これまで広報担当者やPR会社が行っていた専門的なリサーチ作業は、まず間違いなく自動化へと進んでいくはずです。
そうなったときにその情報を扱えるだけのスキルが、

新たな価値になるのではないでしょうか?

 

最新PR事例③次世代を担うジェネレーションZ層の獲得

ここ最近までは、ミレニアル世代へのアプローチが注目を集めてきましたが、
今後は次の購買層として「ジェネレーションZ」と呼ばれる1990年代後半から2000年の間に生まれた世代へのアプローチが話題の中心となるでしょう。

生まれた時からコンピューターをはじめとするデジタルデバイスに囲まれて育ったことが大きな特徴です。

そして、デジタルネイティブ世代である彼らは、ネットやSNSを牽引しているため、
彼らの共感を得ることがそのまま流行につながるといっても過言ではないでしょう。

ジェネレーションZ層の消費傾向をいち早くつかみ、仕掛けていくことが今後、大きなカギになりますね。

 

最新PR事例④どう信頼関係を築いていくかが最重に

新元号が発表された2019年は、PR自体で大きな変革があるというよりは昨年2018年からのトレンドを継続した形で進んでいくのではないかと考えています。

ただ、情報に触れる機会が多いからこそ信頼性や価値という情報の質を求める傾向は年々高まっています。

そのため、メディアに取り上げられることがゴールという従来型のPRは間違いなく終焉を迎え、
今後は消費者といかにコミュニケーションをとり、互いに信頼関係を築いていくかということが最重要になると予想しています。

いかがでしたでしょうか?
戦略PRはもちろん広報活動をされている皆様の参考になればと幸いです。

*関連リンク:令和時代の戦略的なプレスリリースもこう変わる!


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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