既存の広告・PRという領域にとらわれることなく、クライアントの目的を達成。 新商品・サービス時のマスコミ露出だけに限らず、マスコミで話題になるコンセプト作りや全社ブランド戦略を含めて策定します。 Webマーケティング、書籍出版、セミナー開催、個人ブランド化やSNSの活用など、幅広いPR活動を展開していきます。
また、多数のマスコミ出身者や広報経験10年以上のベテランスタッフがおり、日々、全国のテレビメディアや4,000以上の新聞・雑誌媒体との良好な関係を構築しています。 各プロダクションとの密な人脈形成もあり、各分野の識者やタレントのキャスティングも行えます。
戦略PRのプロセス
従来型のPR活動は、主に商品やサービスに関するリリース配信とパブリシティ活動が中心でした。しかし、商品やサービスの良さを発信するだけでは、メディアに取り上げられず、また消費者の購買行動にも繋がらないという課題を抱えていました。
そこで注目されたのが、消費者に商品やサービスへ興味や関心を持ってもらうために、世の中の時流と商品やサービスをつなぐテーマを開発し、このテーマについてメディアから話題化させ、いわゆる「世の中ゴト」を作った上で、購買行動のきっかけをつくる手法、すなわち戦略PRです。
そもそも、消費者はどんなテーマであれば興味・関心を示すのでしょうか、また、メディアはどんな話題であれば、報道する価値があると思うのでしょうか。
これらを知ることは、PR会社でなくとも、企業の広報担当者が有効にPRを進める上で必要不可欠になる戦略源です。
そして、これらを的確に把握するためには、それぞれのステークホルダーのインサイトを把握することが極めて重要です。そして、最終的に商品やサービスにつながるテーマの開発と話題化させるためのシナリオを設計しなければなりません。
そのために、以下の3つのプロセスを弊社では戦略設計プロセスとして行っております。
Stage1 課題・目標のヒアリング~プラン決定
専任の戦略コンサルタントが現状の課題や目標をヒアリングし、「誰に」「何を」「どのような手法で」伝えるかというPR戦略についてクライアントと一緒に作り上げます。Webプロモーションやモバイル告知、書籍出版やセミナー開催、ブログマーケティングの活用など、幅広いPR活動を提案させていただきます。
Stage2 プロモーション活動の推進
構築したPR戦略をもとに、各種メディアリリースやマスコミ露出、書籍出版やイベント告知など必要なPR活動をコンサルタントが行います。また、毎月の定例ミーティングを通じてマスコミ誘致を加速する情報開発をはじめ、活動状況の共有と新しいイベント企画やその時々の課題についてディスカッションしていきます。
Stage3 PDCAによる善循環
PR戦略実施の成果状況をレポートし、確認します。決めたPR戦略が順調に進捗している場合は継続し、Webプロモーション戦略や営業プロセス構築に反映させます。成果が十分でない場合は、課題の抽出と改善案を作成します。