プレスリリース10社の配信サービスをまとめて徹底比較!【2019年保存版】
PR戦略とは
3分で分かる「PRの基本」
2019.07.12

プレスリリース10社の配信サービスをまとめて徹底比較!【2019年保存版】

PRと新聞

「プレスリリース配信サイトって本当に意味があるの?」
そういった質問を抱えている方も多いと思います。

とはいえ、

効果があるのならプレスリリース配信サイトを使ってみたい
無料と有料のプレスリリース配信サイトの違いは何なの

という疑問をお持ちではないでしょうか。
そこで、今回の記事はそんなプレスリリース配信サイトにまつわるお悩みをPR専門家の観点から解決します。

具体的には
プレスリリース配信サイトの比較
無料よりも有料のプレスリリース配信サイトを使った方が良い理由

の順番でご紹介していきます。

8分ぐらいで読めますし、プレスリリース配信サイトに対する疑問が劇的に改善される可能性が高いのでまずはご一読を!

プレスリリース配信サービスとは

パブリックリレーションのイラスト

プレスリリース配信サイトは、その文字のごとく企業や個人がプレスリリースを発信したいと考えた時に、サポートしてくれるウェブサービスです。

以前は、新聞やテレビ局などのメディアに直接プレスリリースを配信することが主流でした。メール配信も今ほどではありませんでした。しかし、現在ではインターネットを使って、たくさんのメディアに同時にプレスリリースを配信するプレスリリース配信サービスを使うことが急速に広まっています。

 

プレスリリース配信サイトを利用するメリット

メリットデメリットの成功事例

・ツテがないメディアにも配信できる
・ウェブ上での掲載によって取材されることがある
・SNSと連動して消費者に直接関われる

プレスリリース配信サイトを利用することで、3つのメリットを享受できるようになりました。

1つ目は、今までツテがないと送信できなかった、新聞社や大手メディアなどの複数のメディアに同時に送ることができるようになったことです。そのため、プレスリリースの内容が良ければ、拡散力のあるメディアに取り上げてもらえるようになりました。

2つ目が、プレスリリース配信サイトに依頼したことで、取材も増えたことです。ニュースとして掲載されることで、そのニュースを見た法人や個人が取材のきっかけとして使うようになりました。魅力的な発信を続けていくことで取材という起爆剤も使えることとなりました。

3つ目がSNSによる拡散ができるようになったことです。一般のユーザーがインターネット上にあるプレスリリースの内容を見つけ、SNSで拡散してくれるようになりました。SNSは拡散能力が非常に高い性質をもっています。

今まで以上に興味深いコンテンツを発信できる企業は、魅力的な果実を手に入れることができるようになったのです。

 

プレスリリース配信サービス選び方

プレスリリース配信の価値

プレスリリース配信サービスは、有料・無料のものを含めるとかなりの数のサイトが存在します。その中で選ぶポイントは以下の4つです。

・価格
有料のプレスリリース配信サービスの相場は1本2.5万円~3万円。安いところは定額で1万円のところもありますが、サービスとの兼ね合いで見比べる必要があります。

・プランの種類の多さ
配信プランを大きく分けると、1本単位の配信、月額の定額制、年間契約といった3種類で構成されています。自社の発信量に応じたプランを選択します。

・提携メディア数
サービスごとに、提携しているメディアの数は違います。数が多ければ多いほどいいと考えたくなるのですが、自社に合わないメディアに発信しても意味はありません。総合的に判断しましょう。

・サポートやオプションの充実度
配信サービスサイトによって、サポートやオプションが代わります。初心者であれば、いろいろと面倒を見てくれる方が良いですし、無駄な手間を省いてくれるサイトもあります。

 

有名プレスリリース配信サービス7つを比較

プレスリリース配信の選択肢

・PR TIMES
・ValuePress
・@Press
・共同通信PRワイヤー
・Dream News
・News2u
・Digital PR Platform

1.PR TIMES

プレスリリース配信サイトでナンバー1のシェアを誇っているのがPR TIMES。東証一部であるベクトルグループが提供しているサービスで上場企業の約1/4が利用しており、大手メディアである、日経新聞社、朝日新聞社、フジテレビ、TBS、KADOKAWA、講談社などが顧客です。
ベクトルグループ全体で、戦略PR、映像制作、インターネット広告事業、海外展開をしており、企業の主なPR戦略はここでカバーできてしまいます。
配信の結果測定だけでなく、「効果的なリリース配信」という観点での丁寧なアドバイスを受けることもできます。大手でありながら、気軽に相談できることもポイントが高いといえます。

2.ValuePress

特に中小企業に支持が多いのがValuePress。企業数だけでいうと、業界ナンバー1の約5万社が登録しています。初心者に使いやすく、初めてのプレスリリースはValuePressからスタートするとスムーズです。
FacebookやTwitterでの拡散の他、月額プランであれば、10媒体に発信してくれます。

3.@Press

PR TIMESと並ぶ代表的なプレスリリース配信サイトが@Press。取材や記事に取り上げられやすいということで、「記事になりやすさナンバー1」をうたっているサイトです。プレスリリースを作成する際、同じ担当者が校正から配信の選定まで責任をもって対応してくれるので、メディア側からも好感度が良いサービスになっています。
ちゃんと人が精査して発信しているため、関係ないメディアに送ることがありません。キュレーションメディアに、掲載したかどうかのチェックがしてもらえるのも、プラスのポイントです。自分でチェックするとなると膨大な手間がかかるので、生産性が上がりうれしい限り。

4.共同通信PRワイヤー

共同通信社グループ企業である、共同通信PRワイヤーは日本のメディアだけでなく、海外メディアへ配信できることが特徴です。海外向けである英文プレスリリースを世界150万カ所、30,000以上の媒体に配信します。
自社で配信するプレスリリースが海外向けの場合、共同通信PRワイヤーが一番のおすすめです。

5.Dream News

有料プレスリリース配信サイトの中で、リーズナブルな料金設定のサイトがDream News。通常のプレスリリース配信サイトになると、1本を配信することにかかるコストが2.5~3万円。一方、Dream Newsは定額1万円、かつ30日間何度も配信できます。
安いからといって、メディアとは7,000社以上と提携しており、決して少ないわけではありません。ポータルサイトとも提携しているため、拡散することも見込めます。
予算が限られている会社であれば、Dream Newsはおすすめです。

6.News2u

20年近くサービスを提供し続けてきたのがNews2u。@PressのようにNews2uもプレスリリースの原稿チェック、アドバイスなどのサービスがあり、文章を作成するのが苦手な方やノウハウをあまり持っていない広報担当者にはありがたいサービスです。

7.Digital PR Platform

PR会社であるプラップジャパンが母体のプレスリリース配信サービスサイト。CRMを導入してユニークな機能を追加。定量的に測定できるのが特徴。マクドナルドやキリン、リクルートが利用しているといわれています。

 

無料で使える配信サービスも3つ紹介

取材を受ける女性

有料の配信サービスは確かに魅力的ですが、あまり予算をもっていないという企業も多いでしょう。ここでは無料のプレスリリース配信サービスを3つ紹介していきます。

8.ValuePress!のフリーコース

ValuePress!の無料版としてフリーコースがあります。有料の場合、300~1,500媒体にプレスリリースが掲載されるのに対し、無料版はわずか最大10媒体。あくまでも無料のお試しという位置づけです。

9.イノベーションズアイ

サイトへの会員登録は必要ですが、無料でプレスリリースを配信できます。その他にも企業情報の掲載も可能です。

10.プレスリリースゼロ

プレスリリースゼロは企業のサービスや商品を無料できます。無料だということもあり数は少ないですが20媒体に配信が可能です。

無料のプレスリリース配信サイトは、掲載できる媒体の数も少なく、しかも媒体名が伏せられていることが多いのも特徴です。これでは効果的な配信ができません。かつ、自社にマッチしない媒体にプレスリリースを配信することで、余計なトラブルを生む可能性もあります。
その意味では、有料とはいえ効果が測定できるサービスを使った方が、時間もお金も結局はお得です。無料版は、お試しという位置づけで操作などを見てみたいという時だけ使うようにしたほうが良さそうです。

 

プレスリリース配信サイトのおすすめは大手

制作会議のシーン

プレスリリース配信サイトによって、料金もサービスもバラバラであることを今回はお伝えしました。自社にとって必要なサービスを見極め、選択する必要があるでしょう。とはいえ、どこを選んでよいか分からないという方は大手を選んでおけば間違いないでしょう。金額もそれほど変わらず、サービスも豊富だからです。
無料のプレスリリース配信サイトはあまりおすすめできません。あくまでも操作になれてみるお試しだと割り切った方が良い結果がでそうです。

プレスリリース配信サイトを有効に使い、効果的なPRを行ってみてはいかがでしょうか。

*この記事も参考になるかも⇒プレスリリースの超戦略略な書き方のコツ

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