クーポン広告【PR戦略81】 
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PRマーケティング
2019.03.15

クーポン広告【PR戦略81】 

クーポンとは、サービス業・飲食店・小売店が行なうサービスの一つで、クーポン券を使用することにより対象商品・サービスに対して記載されているだけの値引きや特典が受けられます

このようなクーポンを広告に応用したものです。

新聞・雑誌・折り込み・フリーペーパーなどの媒体の広告にクーポンが刷り込まれているものをいい、強力な販売促進手段になります。

また、「グルーポン」「ポンパレ」「Piku」といったクーポンサイトが消費者からも支持を集めており、市場は急拡大しました。

クーポン広告で集客するコツ!

例えばあなたがクーポン広告を出稿するとして、その広告費を回収できる、またそれ以上の売上に繋がるようにしたいですよね!

ひとつアドバイスをさせていただくとしたら、「キャッチコピー」に注目してみてください。

価格を下げることや惹きつける写真を載せることも大切ですが、クーポン広告はやはり「お得感」が命!

クーポン広告は同じページ内に複数のお店が掲載されており、それぞれが「お得」な部分を強調してきます。

値段や割引額のアピールはもちろんですが、その中で選べれるためにはプラスアルファ顧客に“訴求”できるものを用意しましょう。

つまり、顧客にとって“メリット”となることです。

顧客が何を求めているのかを知り、それに対して何ができるのか明確に伝える。

「そんなの当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、意外とマトを外している広告は多いものです。

顧客がどんな気持ちでそのクーポン広告を見ているか、それを理解しているかが鍵となります!


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

日経ヴェリタス・東洋経済オンライン・ダイヤモンドオンライン・プレジデントの4大経済メディアで専門家として記事連載もおこなっております。お読みになりたい方はこちらからご覧下さい。

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