プロモーションと広報の考え方
コラム
成功事例×PR
2016.09.03

プロモーションと広報の考え方

まだまだ暑い日が続きますが、みなさん夏バテになったりしていませんか?

この前知ったのですが、夏バテには”はちみつ”が良いそうです。

はちみつの成分が夏バテの原因であるビタミン、ミネラルなどの不足を補ってくれます。

普段の食事の隠し味として使ってみてください。

さて、本題です・・・・
最近では、アメリカ、韓国、フランス、トルコ、中国の企業などからの問い合わせが多く、つい先日も、
外資系企業の担当者の方と打ち合わせをしました。

色々話す中で感じたのが、プロモーションと広報の役割を正しく理解し、同じものとして考えていないということです。

もちろん両者は組み合わせることで最大の効果を発揮するのですが、同じにしてしまうケースが非常に多いです。

今回の打ち合わせはPR先進国の企業でしたので、よりそれを感じたところもりますが、日本と比較すると

多くの企業はまだそのような考えで進めている会社は少ないと感じることが多いです。

この点を同じように考えてしまうことで、中身が雑多になってしまい、ゴールさえもあやふやになってしまします。

また、PR会社に求められることも単なる広報業務だけではなく、長い目で見た時にどのような戦略で進めるのか、

そこにプロモーション、クリエイティブをどうクロスさせていくのかになってきています。

みなさんもプロモーションと広報、それぞれの意義、目的、ゴールを見直してみてはいかがでしょうか?


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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