ライオンのオウンドメディア「Lidea(リディア)」が絶好調な理由とは?
コラム
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2020.10.13

ライオンのオウンドメディア「Lidea(リディア)」が絶好調な理由とは?

画像引用_広報マーケティングの情報発信

オウンドメディアで大躍進のライオン「Lidea(リディア)」を分析

2020年は新型コロナウイルス感染症で社会の色々な部分が影響を受けていますが、消費の面でも大きな変化があります。

例えば観光業や都心の飲食店は売上がまだまだ戻らない状況ですが、
通販や郊外のスーパー等は逆に過去最高の売上を叩き出しているところもあるなど、業界によっても大きな違いがあります。

身近な日用品も在宅勤務や外出自粛要請などで自宅での生活時間が長くなり、従来に比べて需要が高まってきています。

そんな中、最近注目を集めているのが、
大手日用品メーカーのライオンが手掛けるオウンドメディア「Lidea(リディア)」です。

2014年10月に社内の各部門で運用していた歯磨き方法などのコンテンツを集約してオープンしました。
それを2019年6月に大幅リニューアルしたのですが、なんと月間PVが2.7倍に増加し絶好調だそうです。

今回はその戦略を広報目線で分析してみました。

 

「Lidea(リディア)」のPVが急増している理由は?

①自社製品にこだわらない読み物系記事

何か困ったことがあった時に検索して調べる“課題解決型”サイトではなく、
暮らしに寄り添えう“Always on型”のサイトを目指しているのが大きな特徴です。

分かり易く生活に役立つ情報を伝えるコンテンツだけでなく、新しい視点で暮らしに楽しさが生まれるコンテンツになっています。
最近のオウンドメディアって、もう従来のメディアと同じ以上のコンテンツレベルになっていますよね。

②“マジメ”だけど、‟マジメだけではない”

編集担当者だけじゃなく、お洗濯・オーラルケア・ヘルスケアなど各部門の専門知識豊富な社員、外部の編集者やライターも加わり、時事ネタやユニークな企画も織り交ぜて作っているそうです。

‟~のコツ”といったハウツーものだけでなく、異業種企業とのコラボ企画やコスプレイヤーやアイドルファンとの座談会、
「‟めんどくさい”の正体を脳科学者に聞く」などライオン製品とはあまり関係のない領域の専門家が登場する記事なんかも印象的です。

③スマホでの閲覧を意識

スマホでちょっとした隙間時間でも読みやすいように、イラストや写真がとても多い設計になっています。

縦スクロールやウェブマガジン等で見かける吹き出し風のデザインも取り入れられています。
面白い企画もチョコチョコ出てきますので、たまにフッと見てしまうような作りになっていますね。

 

ついにインターネット広告費がテレビ広告費を抜き去った!

ところで電通の「2019年 日本の広告費」によると、
通年で6兆9,381億円となり、全体的には不透明な世界経済や相次ぐ自然災害などで伸び悩んだが、

インターネット広告費は、テレビメディア広告費を初めて超え2兆円超えとなりました。
インターネット広告媒体費だけでなく、オウンドメディア等の広告制作費も急増しています。

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2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で、去年と比してもインターネット化が急加速していると思われます。
皆さんもオウンドメディアを活用し、読み手に寄り添ったコンテンツとしての発信にトライしてみてはいかがでしょうか?