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PRマーケティング
2019.03.14

電柱広告【PR戦略92】

電柱広告は、公道上に掲出することのできる幅広い業種の方が利用している広告のことです。

何気なく目に付く場所にあり、人通りの多い道路にある電柱に取り付けられるので、多くの人達に無意識のうちに覚えてもらえるメリットがあります。

電柱広告は電力会社あるいは電気通信事業者の電柱に掲示され、各管理会社の収入源の一つであり、このことが日本の電線類地中化を妨げているとの指摘もあるようです。

 
日本の電柱広告は、電柱の横に掛ける“袖型広告”と電柱そのものに貼り付ける“巻付型広告”の2種類があり、取り付ける場所はそれぞれ地上から何メートルと決められており、広告物の広告費用は、場所や形状、動作により大きく異なるようですが、電柱広告に似た駅看板広告やポスター、電車の車内吊り広告に比べると非常に安価のようです。

電柱は約30m間隔で設置されており、広告と同時に道案内による誘導が行いやすい反面、不動産や性風俗関連などに多い電柱に巻きつけられた捨て看板やビラなどはほとんどが無許可で設置されているようです。


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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