テレビ東京がTXと呼ばれている理由をご存知でしょうか?
コラム
経営戦略×PR
2019.09.29

テレビ東京がTXと呼ばれている理由をご存知でしょうか?

テレビ取材のイメージ

テレビ東京がなぜ「TX」と呼ばれているのか、その理由を知っていますか?

テレビ東京と言えば日本経済新聞社との結びつきが強いメディアです。そのため、代表的な番組も「ワールドビジネスサテライト」「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」「モーニングサテライト」と、いちローカル局でありながら全国メジャー級の経済番組が続きます。

そんなTXというのはJOTXが由来しているのですが、JOTXというのは、総務省(旧郵政省)各放送局に割りふった識別記号なのです。最初の2文字である「JO」は国名と用途を意味していて日本の放送用無線局を表示していますので、JOAX(日本テレビ)、JOCX(フジテレビ)、JOEX(テレビ朝日)、JOFX(東海テレビ)、JORX(TBS)、JOMX(東京メトロポリタンテレビジョン)と続きます。

これで、最初の二文字である「JO」」も一定でということが分かったかと思いますが、最後の文字である「X」もすべての局に表記されています。この意味は何かというと民法のテレビ単独局ということを意味しています。
また、戦前の日本は現在の領土より大きかったので、外地専用の放送局もありました。これらの放送局の最初の二文字は「JB」「JF」という記号が使われていたそうです。なお、現在は全て失効されていて、放送局用には使えなくなっています。
では、民法ではなくNHKはどのような記号を使っているのでしょうか。NHKの場合、最初の二文字は民法と同じく「JO」そして最後の文字は「K」を使っていました。「JOAK」NHKといったように使われています。

原則として、一つの放送局につき、一つのコールサインしか割り当てられないのですが、AM放送などでは別途違うコールサインが割り当てられることもあります。その例がKBS京都や、NBCラジオなどで一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

このように放送局はコールサインが決まっているのです。テレビ東京がTXと表記される理由も、こんでわかりましたね。

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