モバイルサイト【PR戦略83】 
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PRマーケティング
2019.03.15

モバイルサイト【PR戦略83】 

モバイルサイト(ガラケー)とは、インターネット接続が可能な移動体通信端末のために最適化されたWebサイトのことです。

現在、スマートフォンやタブレット端末の普及により、携帯端末でもPCと同じようにフルブラウザの閲覧が可能になりました。

本当にガラケーは不要な時代?

内閣府が2014年4月17日に発表した消費動向調査では、3月末のスマートフォンの世帯普及率が54.7%、タブレット端末が20.9%となりました。

「ガラケー」と呼ばれる従来の携帯電話(PHS含む)とスマホを合わせた携帯電話全体の世帯普及率は93.2%。ガラケーは73.7%で、急速に普及が進んだスマホより依然として多いようです。

また、100世帯あたりの保有数では、携帯電話全体が229.7台と1世帯平均2台以上持っています。スマホは半分以下の101.5台。

ガラケーユーザーが完全にいなくなるのは、まだ先の話です

サイト全体ではなくても、メルマガ登録や会員登録などの顧客接点につながるページだけでもガラケー対応をするなど、検討が必要になるでしょう。

フルブラウザとモバイルサイトの制作は考え方が違うため注意が必要!

PCサイト(フルブラウザ)とモバイルサイトとの大きな違いとしては、携帯電話会社、メーカーごとの違いの他に、いわゆる携帯電話会社がおすすめする公式サイトとそれ以外の一般サイトという2種類が存在します。

NTTドコモは「iモード」、auが「EZweb」、ソフトバンクが「Yahoo!ケータイ」という名称で、インターネットアクセスのサービスが提供されており、各社の対応端末にはそれぞれのサービスを専用ボタンで呼び出せる仕様になっています。

また、サイズの幅はもちろん、CSSやJavaScriptなど表現できる範囲も違ってきますので、制作時には注意が必要です。


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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