
もうあと2か月ほどで夏本番ですね!
夏フェスやBBQに花火大会!楽しいイベントが盛りだくさんでどこに行こうかと色々と情報収集をしている人も多いはず!
検索するツールとして今一番使われているのは、通勤や通学のスキマ時間に利用できる便利なWEBではないでしょうか。
スマートフォンの普及やSNSの人気の後押しもあり、今ではトレンドやバズるものはWEBからが常識となってきました。
今回はそんな重要度が上がっているWEBメディアに露出したい!と思われている方のために、リリースの送り方とWEBメディアが好むリリースのポイントを3つご紹介したいと思います。
*参考リンク:プロ直伝!プレスリリースの効果を300倍高める戦略手法とは
WEBメディアへのリリースの送り方は・・・?
作成したリリースを送りたい! でも送り先が分からないと思っている方は、まず媒体のお問い合わせのページを確認しましょう!
媒体によって異なりますが、サイト内にリリース送付用のアドレスやFAX番号が記載されているので、その場合はそちらに送りアプローチしていきましょう。
送り先が分からない場合は運営会社に電話、またはお問い合わせフォーマットからリリースを送りたい旨を伝え、連絡先を聞くのも一つの方法です!
では次に、送るリリースはどのようなポイントに気を付ければいいのでしょうか?
3つのポイントでまとめてみました!
■1.写真はアイキャッチの強いもの。一目で何かわかる写真を!
写真が映えるかどうかはもちろん大事なのですが、一目で何の商品なのか、何の場所なのか、を判断できることがかなり重要になってきます。
実際にそのことを意識してリリースを選んでいる編集者も多いので、リリースの写真をどうするかとお困りの方は参考にしてみると良いでしょう!
■2.文章は完結に分かりやすく!
WEBの場合、スキマ時間の暇つぶしに読んでいる人が多く、読み込むというよりも流し読みの方が多い傾向にあります。
そのため、説明をしっかりと読まないと詳細が分かりにくい文章はあまり好まれません。読み込まなくても、行きたい・欲しいとすぐに読者が思えるかを考慮した文章を心がけることによって、ネタとして採用される可能性がアップします!
■3.対象となる人は多いか?期間や場所は?
これはリリース内容の期間や対象人物を変更できない方には、少し肩を落とす話になってしまうかもしれませんが、メディアはやはり多くの人にとって有意義な情報であることを一番に念頭に置いていることが多いです。
たとえば、イベント系だと、期間の短すぎるもの、規模が小さすぎるもの等、ニッチすぎるもの。モノ系だと、地域限定、かつオンラインで購入不可なものです。限られた人のみが対象のものより、大多数の人にとって必要な情報であることがやはりネタとして採用されやすい傾向にあります。
しかし!ニッチなものでも見せ方や専門性に特化した媒体なら取り上げられることもあり!工夫次第で掲載の可能性は広がるのでリリース内容の強みを洗い出して媒体を選定していくのも一つの手ですね!
以上、こちらの3つのポイントを参考にリリースを作成すれば、WEBに掲載される確率も上がるのではないでしょうか!
まとめ WEBメディアも最後は地道な活動が基本
一度、編集の方と関係性を築けると、次回以降はコンタクトも取りやすくなりますよ!
最初は難しいですが、色々と試行錯誤を繰り返し、メディアに刺さる内容を見極め、掲載に繋げていきましょう!
*あわせて読む⇒「ワールドビジネスサテライト」元ディレクターが教える!テレビをどっさり呼び込む禁断のプレスリリースの書き方