WEB掲載率UP間違いなし!編集者がプレスリリースを選ぶ際の3つのポイント!
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2023.02.27

WEB掲載率UP間違いなし!編集者がプレスリリースを選ぶ際の3つのポイント!

もうあと2か月ほどで夏本番ですね!
夏フェスやBBQに花火大会!楽しいイベントが盛りだくさんでどこに行こうかと色々と情報収集をしている人も多いはず!

検索するツールとして今一番使われているのは、通勤や通学のスキマ時間に利用できる便利なWEBではないでしょうか。

スマートフォンの普及やSNSの人気の後押しもあり、今ではトレンドやバズるものはWEBからが常識となってきました。
今回はそんな重要度が上がっているWEBメディアに露出したい!と思われている方のために、リリースの送り方とWEBメディアが好むリリースのポイントを3つご紹介したいと思います。

*参考リンク:プロ直伝!プレスリリースの効果を300倍高める戦略手法とは

 

WEBメディアへのリリースの送り方は・・・?

作成したリリースを送りたい! でも送り先が分からないと思っている方は、まず媒体のお問い合わせのページを確認しましょう!
媒体によって異なりますが、サイト内にリリース送付用のアドレスやFAX番号が記載されているので、その場合はそちらに送りアプローチしていきましょう。

送り先が分からない場合は運営会社に電話、またはお問い合わせフォーマットからリリースを送りたい旨を伝え、連絡先を聞くのも一つの方法です!

では次に、送るリリースはどのようなポイントに気を付ければいいのでしょうか?
3つのポイントでまとめてみました!

■1.写真はアイキャッチの強いもの。一目で何かわかる写真を!

写真が映えるかどうかはもちろん大事なのですが、一目で何の商品なのか、何の場所なのか、を判断できることがかなり重要になってきます。
実際にそのことを意識してリリースを選んでいる編集者も多いので、リリースの写真をどうするかとお困りの方は参考にしてみると良いでしょう!

■2.文章は完結に分かりやすく!

WEBの場合、スキマ時間の暇つぶしに読んでいる人が多く、読み込むというよりも流し読みの方が多い傾向にあります。
そのため、説明をしっかりと読まないと詳細が分かりにくい文章はあまり好まれません。読み込まなくても、行きたい・欲しいとすぐに読者が思えるかを考慮した文章を心がけることによって、ネタとして採用される可能性がアップします!

■3.対象となる人は多いか?期間や場所は?

これはリリース内容の期間や対象人物を変更できない方には、少し肩を落とす話になってしまうかもしれませんが、メディアはやはり多くの人にとって有意義な情報であることを一番に念頭に置いていることが多いです。

たとえば、イベント系だと、期間の短すぎるもの、規模が小さすぎるもの等、ニッチすぎるもの。モノ系だと、地域限定、かつオンラインで購入不可なものです。限られた人のみが対象のものより、大多数の人にとって必要な情報であることがやはりネタとして採用されやすい傾向にあります。

しかし!ニッチなものでも見せ方や専門性に特化した媒体なら取り上げられることもあり!工夫次第で掲載の可能性は広がるのでリリース内容の強みを洗い出して媒体を選定していくのも一つの手ですね!

以上、こちらの3つのポイントを参考にリリースを作成すれば、WEBに掲載される確率も上がるのではないでしょうか!

 

まとめ WEBメディアも最後は地道な活動が基本

一度、編集の方と関係性を築けると、次回以降はコンタクトも取りやすくなりますよ!
最初は難しいですが、色々と試行錯誤を繰り返し、メディアに刺さる内容を見極め、掲載に繋げていきましょう!

*あわせて読む⇒「ワールドビジネスサテライト」元ディレクターが教える!テレビをどっさり呼び込む禁断のプレスリリースの書き方


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

日経ヴェリタス・東洋経済オンライン・ダイヤモンドオンライン・プレジデントの4大経済メディアで専門家として記事連載もおこなっております。お読みになりたい方はこちらからご覧下さい。

①:東洋経済オンラインでの連載記事
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③:プレジデントでの連載記事
④:日本経済新聞での連載記事