「ObentoPark」から考える。PRって結局、誰のため?
コラム
主婦共感×PR
2019.02.01

「ObentoPark」から考える。PRって結局、誰のため?

温かい味噌汁

今日は、”原点回帰”という視点で
PRについて考えてみたいと思います。

最近、世の中の様々な商品、食べ物などで、
”普通”や”定番”などが見直されつつあります。

ここで例を一つ。ここ数年、ブームになっていた「キャラ弁」に対し、
「普通のお弁当」が見直され、注目を浴びています。

その具体的な動きの一つとして、
「ObentoPark」というサイトが注目されています。

コンセプトは、”みんなでつくるお弁当レシピサイト”。

色々調べると、
このサイト、8月時点で約10万件ある投稿数の約半分が、
”普通のお弁当”だったそうです。
しかも、その数はキャラ弁の約2倍とか。
(”普通のお弁当”は、どれも美味しそうでした。^^)

また、webで色々検索してみると、
そこには”キャラ弁”作りに疲れたお母さん達のホンネが。

「一度キャラ弁を作ると、子供の要求が多くなります。

”無理”とも言えず、手間暇かかるキャラ弁まで頑張ってしまい、
クオリティーを一度上げると、
それを維持しないと子供にがっかりされるので、引くに引けない、
という悪循環に陥っています・・・。」
(キャラ弁の出来具合で、子供同士でイジメが起きる、
というケースもあるそうです。)

お母さんだけでなく、幼稚園の先生からは、
こんなキビしいご意見も。

「凝ったキャラ弁作りに夢中になり過ぎ、
実際にそれを食べる子どものことを忘れてしまいがちなママがいます。

本来、子どもに喜んでもらうために作ったキャラ弁なのに、
栄養バランスが崩れたり、
食べづらくて子どもがお箸で上手くつかめない、
なんてことも起きています。
お箸に不慣れな子どもなら余計です。」
(キャラ弁そのものを禁止にする幼稚園もあるそうです。)等々。

うーん、これでは一体誰のためのお弁当だったのか?
と疑問に感じますね。

私はキャラ弁を否定するつもりはありませんが、
個人的には、
お弁当は彩りや栄養バランスが良く、
美味しいことが一番大事だと思います。

また、お弁当に限らず、
世の中にある商材が、一方的にブームを消費者側に煽ったりするのではなく、
関わる人達が、自然体にハッピーになれて、
気持ちをみんなで分かち合えるようにすることが一番大事だと思います。

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