コラム
経営戦略×PR
2018.02.14

PRも体力勝負!?

最近風邪が流行っていますね。
皆さんはいかがでしょうか?
娘の小学校でもインフルエンザが大流行で、
なんと今年に入ってから2度目の学級閉鎖になりました。

基本中の基本ですが、やはりうがいや手洗いが凄く大事です。
ただ体力が弱まってきている時に抵抗力が下がり、
病気にかかり易いそうで、日頃の早寝早起きと運動が大事ですね(笑)

ところで、PRも確かにPR戦略立案や各ペルソナの仮説立ても大事ですが、
それを基にした調査活動やメディアヒアリング&メディアアプローチの
地道に足を使う体力勝負の部分も大変重要です。
この地道な活動を疎かにしていると、PR戦略やスケジューリングなども
絵に描いた餅になってしまいます。
営業の世界でも技術の世界でも基本は大事ですよね。

無暗に攻めるのは得策ではありませんが、考えすぎるのも良くありません。
ある程度は戦略や戦術を立てつつ、地道に足を使う活動に比重を移してみて、
やりながらPDCAを回してみてはいかがでしょうか。
きっと何か違う景色が見えるかもしれませんよ。


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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