これからの広報は個性を表現した者勝ち!?
コラム
経営戦略×PR
2018.02.13

これからの広報は個性を表現した者勝ち!?

最近は仮想通貨の話題でメディアは持ち切りです。
昔は、紙幣と金貨だけだったモノが、インターネットの誕生によって新たな通貨が生み出されているんですね。。。
つまり、システムの発展と共に通貨も個人の価値基準に合わせ使いやすいモノが生み出されています。

広報視点でこの状況を眺めてみると、ある普遍性が見えてきました。
それは『個人と、あるモノの接触点が増えると共通ブームは生まれにくくなる』という事です。

通貨に関しての接触点は”インターネット”になります。
つまり、紙幣と金貨だけだったものが
インターネットの普及により、アナログだけでないデータ上での接触点が増える事で電子通貨や仮想通貨が生まれました。
そして個人がそれぞれ、使いやすい!と感じた通貨を持つようになり、
結果として、紙幣と金貨の相対的な価値は低くなりました。

また音楽を例に出すと、かつてサザンオールスターズやミスチル等の人気グループが
TVという接触点を通して国民共通のヒットソングを生み出していました。
しかし、youtubeや多く音楽配信サイトの等の新たな接触点が生まれると
それぞれが好きなジャンルの音楽を聴く様になり
結果として、今では国民共通のヒットソングを生み出しにくくなりました。

この普遍性から予想できる、これからの広報での勝ちパターンは
『 個性や特徴をより濃く表現できたモノが勝つ 』という事です。
なぜなら、生活者がそれぞれの価値基準で好きなモノを選択できる様になるからです。
人気インスタグラマーは、個性を主張し勝利したロールモデルではないでしょうか?

人も企業もこれからは
個性を明確に主張し、特定の人々の心を掴んだモノが勝ち残るのだと思います。


執筆者・監修者
上岡正明
PR戦略プランナー・著書21冊累計80万部のビジネス作家
登録者23万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者22万人のビジネス系YouTube

日本を代表するPR戦略の専門家で企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。

戦略PR、広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内PR、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行して大学院にてMBA(情報工学博士前期課程)修了。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計20冊75万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

日経ヴェリタス・東洋経済オンライン・ダイヤモンドオンライン・プレジデントの4大経済メディアで有識者や専門家記者として寄稿連載もおこなっております。お読みになりたい方はこちらからご覧下さい。

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