言い切ることの重要性
コラム
経営戦略×PR
2017.11.22

言い切ることの重要性

11月に入り日が暮れるのも早くなったなあ、と感じる今日この頃です。
就活は今年も学生にとって売り手市場が続いていますが、
中にはまだ内定が決まらず心も暮れかけている人もいると思います。

何社からも内定をもらっている人がいる一方、
何十社も受けているにも関わらずなかなか決まらない人もいますが、
どこが違うのでしょうか?

ポイントのいくつかに、
強みを簡潔に伝える、自分の言葉で伝える、必ず言い切る、
などあります。

就活シーンだけでなく企業のPRシーンでも同じことが言えます。
「必ず言い切る」というのも全く同じで、ここまで言い切っちゃって良いのかなあ、
という気持ちも出てくると思いますが、あえて言い切っちゃいましょう。

そうすると、自社のセルフイメージが高まることで、それに吸い寄せられ、
実際の行動ベースも変わってきますし、取引先やクライアントが自社を見る目も
徐々に変わってきます。
そしてメディアに伝える際も、態度や表現にエッジが効いてくることで
伝わりやすくなり結果的にメディア露出も増えてきます。

日頃からのちょっとしたことの積み重ねなので、少しずつ試されてみてはいかが?


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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