ホットワードを活用しよう
コラム
成功事例×PR
2016.11.07

ホットワードを活用しよう

11月4日の日本経済新聞1面に「AIと世界」というコラム記事が掲載されていました。
皆さん「シンギュラリティー」ってご存知ですか?
今から約30年後の2045年に人工知能(AI)が人知を超える特異点のことです。
今までSFの世界と思われていたことが本当にどんどん現実化していますね。

最近、よく「AI」や「人工知能」などのキーワードを見られませんか?
またそれ以外にも、「シェア」「フィンテック」「地方創生」「女性活用」など、
しばしば聞くワードがあると思います。
これら大勢に関心を持たれているキーワード、時代のトレンドとなるキーワードである
「ホットワード」を上手に活用することがPRにとって大変重要になります。

近頃の就活生が関心を寄せていることに「ブラック企業」かどうか、というのがあります。
このワードが指し示す真の意味で賛否両論があると思いますが、
最近も大手広告代理店の問題を取り上げメディアで大きく騒がれています。

ちょっとユニークな例ではありますが、賛否両論色々な意味で注目される
「ブラック企業」というワードを逆手にとり、『当社は超絶ブラック企業です』と
アピールする企業もあります。もちろん良い文脈でですが。

これらのように、社会的に注目が集まるキーワードを活用し上手に注目を集め、
また社会から自社につながる文脈を創ることでメディア露出も狙ってみてはいかがでしょうか?


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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①:東洋経済オンラインでの連載記事
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③:プレジデントでの連載記事
④:日本経済新聞での連載記事