コラム
経営戦略×PR
2015.11.18

地方こそPR手法を

先程、日経のネットニュースを見ていると、
「TPP、12カ国が首脳会合開催へ 早期発効を確認」という記事が流れていました。
TPPには賛否両論がありますが、更に世界が近くなり1国では完結しない世の中になっていくことを考えると、
TPPを通じて世界との関わりをより深めていくという流れもよく分かる気がします。

そうなっていくと、益々重要になってくるのが「地方創生」です。
各々の地方がより差別化できる価値を創造し、それを地方が地方で完結するのではなく、日本中に、
そして世界へ発信できるかどうかが大きなポイントになってくると思います。

ところで、私が初めてお客様とお打ち合わせする際によくお聞きすることに、
「広告とPRの違いはご存知ですか?」というのがございます。

色々と違いはありますが、その詳しい話はまた別の機会に致しましょう。

それを東京でお聞きしても7~8割は明確にご理解されていないように見受けますが、
第2の都市である大阪で同じことをお聞きした時はそれが9割を超え、弊社のようなPRエージェンシー
という存在も聞いたことがない、という方がかなりいらっしゃいました。
それ以外の地方都市は「推して知るべし」という感じです。

このコラムで何度もお伝えしていると思いますが、PR手法は魔法ではありませんが、
活用の仕方では低予算でも大きな効果を得ることできます。
まさに地方こそ、PR手法を使って地方を元気にできればいいなと願っております。

地方でPRをお考えの企業様がいらっしゃれば、ぜひ弊社まで。


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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