PRとは、心を育てること
コラム
成功事例×PR
2022.07.17

PRとは、心を育てること

前回は、愛と情熱が、PRの真の成功をもたらす、という話をしました。

今回は、その続きです。

あなたは、「人生のそのとき」に何を思い、どう行動しますか。

「人生の逆境で絶望するとき」

「大病を患うとき」

「大切な人を亡くすとき」

「自分を根本から変えたいとき」

「天職を求めるとき」

「良い縁を願うとき」

「心から祈るとき」

「孤独だと涙するとき」

「家族を背負うとき」

「幸せとは何かを思うとき」

    *     *

私が以前、読んだ本の著者の、真実の話です。

彼は、35歳のときに、3歳の長女が小児ガンを発病。

3年間の献身的な看護の甲斐も虚しく、
6歳で長女は逝ってしまいました。

子供を亡くした喪失感、救えなかった罪悪感、
そしていのちの無常を痛切に感じたといいます。

そのような絶望の中で出合ったのが、
「子供の供養とは、親が生まれ変わること、子供の分まで生きること」

という言葉でした。

そして、47歳で会社を早期退職。

いのちの大切さ、家族の絆を語り継ぐことをテーマとして、
講演活動や小児ガン患児や家族の支援を開始。

他人のために、自身の体験を広めたい、

という想いを超えた愛と情熱によって。

そして、今では、

13万人もの方が著者の「いのちの授業」「社員研修」を聴くまでとなりました。

これは、通常のPRでは、不可能な想いの連鎖です。

こうした想いの連鎖を求めて、
我々フロンティアコンサルティングは、今日も活動しています。

株式会社フロンティアコンサルティング / 代表取締役 上岡正明


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

日経ヴェリタス・東洋経済オンライン・ダイヤモンドオンライン・プレジデントの4大経済メディアで専門家として記事連載もおこなっております。お読みになりたい方はこちらからご覧下さい。

①:東洋経済オンラインでの連載記事
②:ダイヤモンドオンラインでの連載記事
③:プレジデントでの連載記事
④:日本経済新聞での連載記事