SEO戦略とは?自社のオウンドメディアやコンテンツはフローとストックで整理せよ
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2020.06.04

SEO戦略とは?自社のオウンドメディアやコンテンツはフローとストックで整理せよ

引用画像_Facebook戦略の展開方法

SEO戦略について、皆さんはきちんと戦略と戦術を整理できていますか?

ここでは、皆さんがイメージしやすいようスポーツや芸能関連のニュースを扱うサイトを例に、SEOの戦略面と戦術設計について、くわしく解説していきたいと思います。

広報やマーケティング会社でも、現在は自社のオウンドメディアを運用する時代。日々更新されていくニュースと蓄積されていくコンテンツの両方に対策しましょう。

*こちらも参考になるかも:プレスリリースを戦略的に活用すれば事業成長は40倍になる

 

SEO戦略はフローとストックで整理しましょう

◆ジャンルはキーワードで細かく分割する

ニュースやメディアはジャンルに分類できますよね。「スポーツ」など1階層目まではどのサイトも実現できていますが、「スポーツ」の下に「野球」、「野球」の下に「プロ野球」までカテゴリがあるでしょうか? 芸能ニュースも例えば「芸能人 妊娠」(9900)、「芸能人 熱愛」(14800)などキーワードに合わせて細かく分類するといいでしょう。

◆スポーツジャンルはチーム名を対策する

例えばスポーツなら、チームや球団名も検索されています。「読売ジャイアンツ」の年間平均検索数はなんと24万回です。もちろん1位は公式サイトですが、「読売ジャイアンツ 速報」などの派生語では公式サイトは1位ではありません。

派生語をうまく使うことでニュースサイトでもクリックされる機会は増えます。これらのカテゴリはジャンルとひも付けて、例えば野球ニュースやプロ野球ニュースのページから各球団のカテゴリにいけるような作りにするといいでしょう。

◆人名を対策してストックコンテンツを作る

人名カテゴリはぜひ対策したいストックコンテンツです。こちらもジャンルとひも付けて、スポーツニュースからスポーツ選手のカテゴリへと遷移できるようにします。選手のほかにも芸能人、海外セレブ、監督、歌手、政治家、評論家などいろいろなデータベースを作ることができるでしょう。

人名はどのジャンルでも特に「人名+画像」が検索されます。人ごとに画像一覧ページを作るのも効果的です。また自分がニュースサイトだからといって「ニュース」という言葉を忘れず人名ページのタイトルはしっかり「人名+ニュース」とキーワードを含めるようにしましょう。

 

SEO戦略における「ストック」コンテンツと「フロー」コンテンツとは?

フローコンテンツとは日々更新されて流れていくコンテンツのことです。

SEO的にはニュースサイトの記事やブログの記事などを指します。Googleは鮮度を重視する「QDF」(Query Deserves Freshness)というアルゴリズムを持っており、新鮮な情報というのは一時的にヒットしやすくなります。

ただし、情報は流れていくものですから過去の記事は埋もれてしまい、よほどの人気記事でない限りその記事への長期的な流入は見込めないでしょう。一方、ストックコンテンツとは蓄積されるコンテンツのことでカテゴリや特集などを指します。SEO効果が出れば長期的な安定した流入が見込めます。

◆毎年恒例のイベントをアーカイブにする

アワードやイベントはそれ自体、毎年やってくるフローコンテンツですが、それをアーカイブ化してストックコンテンツにします。必ずその年の年号を付けて「2014年 アカデミー賞」などの言葉にしましょう。賞の前は「予想」、賞の発表以降は「発表」と同じページで言葉を変えるのも効果的です。

◆記事は話題性を意識する

記事は検索ニーズ、キーワードを意識すると集客の可能性が増えます。

またブログ同様、ソーシャルメディアの活用も重要です。多くの人に見てもらってソーシャルメディアなどでシェアしてもらう「話題性」がSEOに関係するのです。そのため過剰にならない範囲で記事のタイトルを工夫してクリックを促したり、記事ページにはソーシャルボタンを必ず置くといいでしょう。ソーシャルメディアについては後日説明をいたします。

 

まとめ SEO戦略は誰でも、今日から実行可能

ニュースやメディアサイトでは「フロー」と「ストック」という考え方を理解しておきましょう。「フロー」は日々流れていくニュース記事、「ストック」は記事をカテゴリごとにアーカイブ化してカテゴリ名で集客するという考え方です。

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◎この記事を書いた人:上岡正明
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MBA(多摩大学院経営情報工学修了)
一般社団法人日本脳科学認知協会 理事、一般社団法人小児発達心理学学会 理事
株式会社フロンティアコンサルティング代表取締役

27歳でPR戦略、新事業開発のコンサルティング会社を設立。現在まで約20年間、実業家として3社のグループ会社を経営。
これまで、三井物産、SONY、三菱鉛筆など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。また、大学院にてMBA(情報工学)修了。海外大学外部機関にて認知脳科学と神経心理学を研究、東京都公社や全国の大学で講演。それらは常に人気を博し、2ヶ月先まで予約が取れないこともある。

また、日本を代表するテレビ放送作家、脚本家としても活躍。「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「ワールドビジネスサテライト」「タモリのスーパーボキャブラ天国」など人気番組、脚本家として日本テレビ系列のドラマ「ストーリーランド」を手掛ける。ビジネス作家としてはダイヤモンド社、朝日新聞出版社、総合法令出版、アスコムなどから8冊の著書を上梓。中国、台湾で翻訳本が出版され、シリーズ累計55万部。所属学会として日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、一般社団法人日本脳科学認知学会、一般社団法人小児発達心理学学会などがある。

【この記事を執筆した上岡正明の主なメディア露出実績(外部リンク)】
・上岡正明が特集された東洋経済オンラインの記事
・6000万人にクチコミを広げた事例を紹介する朝日新聞メディアの記事
・戦略PRについて語る戦略経営者の特集記事
・上岡正明の週刊ダイヤモンドの記事一覧
・多摩大学院公式サイトでベストセラー作家のMBA卒業生として紹介されました