広報担当者に欠かせない!正しく評価されるための「超根回し術」
コラム
主婦共感×PR
2020.01.27

広報担当者に欠かせない!正しく評価されるための「超根回し術」

引用画像_効果分析の風景

広報担当者として、「このメディアで露出できるなんて凄く頑張ったなあ……」と思っていても、社長などからすると「は?何そのメディア?」という認識でしかないかもしれません。
また、「この新聞は嫌いなんだよね」とむしろネガティブな感情を抱く社長もいないわけではありません。

しかし、そこで不貞腐れても仕方がありません。
そして、「このメディアは、こういう意図で意味があるのですよ」などと説明しても取り合ってもらえないかもしれません。
正当な評価を勝ち取るためにも「超根回し術」を身につけましょう。

 

「超根回し術」の基本となる4つの考え方

○1:他人に褒めてもらう

とにかく「このメディア露出は凄いんです!」と自分で自分を褒めても意味がありません。
そうではなく、他人に褒めてもらうことを考えましょう。

○2:「社長が信頼している人」に褒めてもらう

難しいことは言いません。
「この人の言うことなら信じられる」と社長が感じている人に褒めてもらえばいいのです。
それは、「他社の社長Aさん」かもしれませんし「自社の秘書」かもしれません。
とにかく分析してみましょう。

そして、秘書などに社長の仕事予定を聞き、「他社の社長Aさん」に会う機会があったら「根回し」をします。

○3:「私のことを褒めてください」とは言わない

「2」の続きですが、「私のことを褒めてください」などと言ってしまえば台無しです(まあ、そこまで露骨にお願いしようとは誰も思わないでしょうが)。

そうではなく、「弊社の記事が掲載されました。弊社の社長が、そのことに触れてくるかもしれませんので、話を合わせていただけますか」と、「他社の社長Aさんの秘書さん」言うだけでOKです。そうすれば、「他社の社長Aさん」に話が伝わります。

そして本当に「弊社の社長」が話題に出せば、「ああ、拝見しましたよ。素晴らしいと感じました」などと褒めます(内心どう思っていようが悪く言うはずがありません)。
また、なかなか「弊社の社長」が言い出さない場合でも、「言ったほうがいいのかな?」と空気を読んで褒めてもらいます。

それに、相手の社長さんも、社長たるもの百戦錬磨です。
「ああ、さりげなく褒めればいいんだね」と口に出さずとも察してくれる可能性が高いです。
これで、弊社の社長は「あの社長が言うのだから凄いことなのだろう」と思ってくれますよ。

○4:物量作戦

あとは社長の訪問先全てに対して、同じことを行いましょう。
次から次へとメディア掲載を褒められる事になるので、「ウチの広報はなんだかとんでもない仕事をしているのだな……」と感じてくれることでしょう。

「さすがにそこまでは……」と思うかもしれませんが、実はこれは自社のためでもあります。メディア露出はそのまま信頼や営業イメージのアップにつながります。
「話のネタ」を提供する事になるため、相手企業としても大助かりですからね。

 

根回しがバレた!どうする?

考えにくいですが、根回しがバレる事もなくはありません。
社長などから「新聞に載ったことをやたらヨソで褒められたけど、君なんかやってる?」などと言われる可能性もゼロではありません。

その場合の対応ですが、正直に言ってしまうのが一番です。
「社長の会話がスムーズになるように、方々に伝えてしまいました。少し過剰になってしまったと思います。申し訳ございません」などと伝えましょう。

それによって、「今度からやめてね」と言われてしまったら、残念ながら根回し術は使えなくなります。他の方法を考えましょう(広告換算値を伝えるなど)。

もちろん「いやあ、正当に評価されたいと思いましてねえ。それには、ヨソで褒めてもらうのが一番かと!」などと腹の内をさらけ出す必要はありません。あとは、あなたの会社の社長さんの性格を考えて調整してください。

・1~3社にだけ根回しする
・重要なメディア露出のときだけ根回しする
・いっそ「ははは、根回ししちゃいました」と腹の内をさらけ出す

などやり方は色々あります。