話の面白い人の法則!?
コラム
主婦共感×PR
2018.12.26

話の面白い人の法則!?

最近、とても面白い本を読みました。
その本は『「話のおもしろい人」の法則』というものです。
この本はよくあるビジネス寄りの話し方ではなく、ビジネスから友人関係、デートにまで使える「話がおもしろい人」になるためのテクニックが著者の実例を基にたくさん書かれています。
その中でも私が特に面白いと思ったものを2つほどご紹介いたします。

なぜか好かれる人は「たまたま」を強調する
煙たがられる人は「ここだけの話」を強調する
うんちくや自分だけがしっている話を声たかだかに話す人は嫌われる
というようなことはよくききますよね。
しかし、時にはそれを披露しなくてはいけない時があります。
そんなときは、「たまたま聞いたんですけど・・・」「知り合いに偶然詳しいヤツがいるんですけど・・・」といったような魔法の言葉を使うだけで自分の立ち位置を上げずに話すことができます。
逆に、話が面白くない人は、うんちくを自慢げに話して周りを見下すだけでなく、「ここだけの話なんですけど・・」とビジネスマンが決して使ってはいけないワードを連発します。
あなただけに特別な情報を教えますよ。とプラスな表現に思われがちですが、このワードは信頼度を一気に下げるので絶対に使ってはいけませんね。

頭がよく見える人は、アポが早く終わることを「いいこと」と考える
おバカに見える人は、アポが早く終わると不安になる
できるビジネスマンは話がまとまったら颯爽と去っていきます。
通常1時間かかる打ち合わせを20分で終わらせることができたら、それは相手に40分の時間をプレゼントしたことになるのです。
最初の数分でたわいない話をして相手の心を掴み、15分でプレゼンをして、話が終わったら颯爽と去る。
これで十分なのです。
おバカに見える人は、話が短いと不安になりだらだらと話をしてしまい、最悪なパターンは1時間をオーバーしても話続けることです。
時間が余ることに不安を感じる必要は全くありません!
大事なのは中身です!!!
最初にも話しましたが、この本は様々なシーンで使える技がたくさん書いてあります。
モテたい男子が買ってくことも多いそうですよ♪
皆様も是非読んでみてください。
「話のおもしろい人」の法則
野呂エイシロウ著
発行元 株式会社アスコム


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

日経ヴェリタス・東洋経済オンライン・ダイヤモンドオンライン・プレジデントの4大経済メディアで専門家として記事連載もおこなっております。お読みになりたい方はこちらからご覧下さい。

①:東洋経済オンラインでの連載記事
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③:プレジデントでの連載記事
④:日本経済新聞での連載記事