メディアを意識した発信を心がけよう
コラム
WEB×PR
2019.10.10

メディアを意識した発信を心がけよう

暑い日が続きますね。

連日、熱中症の話題が取り上げられておりますので、

こまめな水分補給を心がけたいですね。

さて今回は、メディアのデジタルファーストに対する変化と対策について取り上げたと思います。

ここ最近、新聞やテレビといった古くからあるメディアもデジタルファーストに向けて完全にシフトしてきたように感じます。

テレビ朝日がサイバーエージョンと始めた「AbemaTV」や「日経電子版の値段は据え置き」等がその典型ではないでしょうか?

また取材の現場でも、取材経費削減や働き方改革による生産性向上のために、足を使って情報を獲得するのではなく、

まずはウェブを活用した情報収集や記事作成が当たり前になってきているそうです。

いかに記者のリサーチする情報に自社のサービスを紐づけるかが

掲載の大きな近道となるのではないでしょうか?

そこで有効なのが、自社のオウンドメディアや企業オフィシャルSNS。

ただ漠然と自社オウンドメディアやSNSを一般の消費者向けに運用されている企業も多く見受けますが、

ここはメディアへのアプローチの場と考え、リリースを書くような気持でメディアを意識したコンテンツとして作成してみるのはいかがでしょうか?

取材の問い合わせを増やすためのいい施策になるかと思います。

皆様の広報活動のヒントとなれば幸いです。

*こちらも人気!5つのメディアの特徴と攻め方のコツ


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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