総選挙・インターネットを使っての選挙をまじめに考えてみた
コラム
成功事例×PR
2019.01.24

総選挙・インターネットを使っての選挙をまじめに考えてみた

10月22日(日)は総選挙の投票日。広報・PRではメール(メルマガ)やSNSの活用が一般的ですが、投票率向上や若者の政治参加を促すため、2013年からインターネットの選挙活動が解禁されました。今回は18歳以上から投票できる初めての国政選挙です。
2013年4月に成立した改正公職選挙法では、候補者はブログやSNSに文章や写真、動画を掲載でき、受信者の同意が必要などの条件付きですが、メールも利用できます。
一方、候補者でない18歳以上の有権者は、応援する候補者への投票を友人や知人にお願いする際には、LINEやツイッターは使えますが、メールでの依頼は禁止されています。公職選挙法のガイドラインは、メールは誹謗中傷や“なりすまし”に悪用されやすいことを理由に禁止されています。
ただし、LINEやツイッターでも投開票日の呼びかけはできません。当日の選挙運動は、皆さんご存知の通り、ネット以外を含めて全ての選挙運動が禁止されているからです。18歳以上が有権者の総選挙、果たして投票率はどうなるのでしょうか?


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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