皆様G.W.でしっかりと日頃の疲れをリフレッシュできましたでしょうか?
私は、リフレッシュしすぎてしまい、
G.W,が終わってもなかなか仕事モードに入れない日々が続いております。
さて、今回はWEBメディアについて取り上げたいと思います。
スマホの普及により、ますます訴求力を高めているネットニュース。
その中でも、2トップにあるのが「LINE NEWS」と「Yahoo!ニュース」ではないでしょうか?
LINEニュースでは、月間アクティブユーザーが4100万人越え、Yahoo!ニュースでは月刊PV数が100億人越えと世代別にみても、2つのニュースサイトが上位を独占しています。
やはり広報担当者としては、ぜひ押さえておきたいニュースサイト。
一体どうすれば、うまく取り上げられるのでしょう?
よく勘違いされるのですが、
実は、Yahoo!ニュースやLINEニュース自体が記事を書いていないとのことです。
提携しているWEBサイトからの配信・転載になります。
そこで、まずはLINEニュースやYahoo!ニュースと提携している一次メディアと呼ばれる提携サイト(メディア)へのアプローチ・掲載が必須となります。
一次メディアの掲載後、
LINEニュースやYahoo!ニュースへ転載されることとなりますが、多くの人に見られるトップやトピックで取り上げられるにはどうすればよいのでしょうか?
Yahoo!ニュースでは、一日4000以上の記事が配信されるそうです。
その中で、トピックに選ばれるのは、わずか80件程と言われています(そのうち経済ニュースは7~8本程)
一体どのような記事がピックアップされているのでしょうか?
トレンドや話題性が高いものは当然ですが、
そのほかにも付随情報がわかりやすくまとめられているというのが大きなポイントになるようです。
どいういことかといいますと、
Yahoo!ニュースやLINEニュースでは、関連情報のリンクが添えられています。
これは、ニュースのユーザーが疑問に思うことやもっと知りたいと考えるであろうこと、併せて知っておいたほうが良いと思われることを先回りして探して記事とセットで提供しているものです。
そこでリリース等、
普通の記事にすべてが盛り込まれていることはない一時情報や有益な関連情報、様々なカットの商品画像や業界用語の解説、市場データ等をわかりやすくまとめ提示すると取り上げられやすいそうです。
情報を受け取る側に対してこまめな気遣いが大切なのは、Yahoo!ニュースやLINEニュースだけでなく、すべてのメディアに言えることですね。
皆様のご参考になれば、幸いです。