インスタ投稿ブーム=承認の欲求の現れ?
コラム
経営戦略×PR
2017.02.27

インスタ投稿ブーム=承認の欲求の現れ?

皆さんこんにちは。

もうすぐ春ですね。

新生活を目前に、
お引越しやお掃除などの
準備をされている多いかと思います。

さて、今回はお掃除や家事に関し、
投稿を活用したPRについて考えてみたいと思います。

最近、美味しそうなお料理の写真が多いインスタグラムで、

「お掃除」や「お片付け」といった、
日常でよく目にする家事の風景を、
自ら投稿する主婦の方々が最近増えているそうです。

少し前にブームになった某有名なドラマで、
「家事」が女性たちの注目シーンの一つとなっていました。

そのブームと連動するかのように、
全国のご家庭にお住まいの、

我こそは、と名乗りを上げた主婦の方々が、
次々と画期的な家事のテクニックを
web上に公開し、拡散しています。

中にはこんな方も。
約2年ほど前より、自分なりに考えた家事方法を投稿し始め、
投稿用の写真には一眼レフを使い、プロも顔負けの投稿が評価されるほどのクオリティ。
それが某出版社の目に留まり、出版を実現することになったそうです。
他には、下記のようなコメントをされ、
多くの主婦の方々の共感を呼ぶ方も。

「子供も夫も、普段私がやっている家事には全く興味がない。
普段、誰にも評価してもらえないところを、他の誰かに共感してもらえたり、評価してもらえたりするのがとても嬉しい。
主婦にとってはすごくやる気になります」

う~む、よく分かります。この気持ち。

誰だって、どんな些細なことでも
自分の頑張りを認められたら嬉しいですよね。

素敵な女性と既婚、または同棲中の男性の方々。
時にはさりげなく、ねぎらいの言葉をかけてあげましょう。
(^^;>)


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

日経ヴェリタス・東洋経済オンライン・ダイヤモンドオンライン・プレジデントの4大経済メディアで専門家として記事連載もおこなっております。お読みになりたい方はこちらからご覧下さい。

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