主婦に響くキャッチコピーをつくろう!
コラム
主婦共感×PR
2015.09.19

主婦に響くキャッチコピーをつくろう!

PRコンサルタントとして、ターゲット層に響くキャッチコピーを考えることが多々あります。
今回は主婦目線ということで、主婦の方々の心理とキャッチコピーを考えてみたいと思います。

主婦層は群衆心理が強いといわれています。
「他の人が買っているから私も買ってみよう」「ママ友がおすすめしてたから試してみようかな」など冒険するよりも信憑性のあるものを選ぶことが多いようです。
そのため、キャッチコピーを作る場合”今みんな使っている○○!””主婦の間で話題沸騰の○○”など多数の人が使っている「安心感+話題性」を謳うことで、主婦の関心
を引き付けることが出来るのです。
その他にも、主婦層の関心事として”子供””家計””人生設計”の3つがあげられます。
これらのキーワードを踏まえながら、主婦層の心理を組み込んだキャッチコピーをつくることで、主婦に響くキャッチコピーが完成します。

どの層にどんなうたい文句が響くのか、それはその層の心理やキーワードを見つけ出し、ようやくみえてくるものです。
普段どんなことに興味を持っているのか、どんなことを思っているのかなどに常に目を配ることが大切ですね!!!


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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