ホワイトデー贈り物って誰が決めている?!
コラム
主婦共感×PR
2015.03.07

ホワイトデー贈り物って誰が決めている?!

バレンタインデーが終わると、既に翌日からホワイトデーに向けた商品が店頭に並び始めていますね! 何とも気が早い!!

今回は、ホワイトデーの商品PRのターゲット層について考えたいと思います。

日本におけるホワイトデーは、バレンタインデーと比較すると「○○を贈る」といったイメージの定着がなく、贈り物は贈る側の意識にゆだねられている部分が大きいですね。

では、その「贈る側の意識」とは誰がどのように意識付けしているのでしょうか?

勿論、男性が目を通しそうな媒体でもホワイトデー特集を組んでいますが、おおよそ男性が目を通すのだろうか??と感じるブランドや商品でホワイトデーに関連する特集やイベントが組まれているのを目にします。

そんな一味違うホワイトデーへの取り組みとして、講談社と資生堂が共同企画した「ホワイトデーに美白を」というプロジェクトがあります。講談社の女性誌6誌が共同でFacebookマガジン「ホワイトホワイトマガジン」を運営し(2月14日から3月14日まで)、ホワイトデーにちなんだ編集部おすすめの「ホワイト」情報を発信しています。

「ホワイトホワイトマガジン」は、「講談社編集部100人の女性が欲しいホワイトアイテム」や、雑誌VOCE監修の「美白のギモン 知れば知るほど」など、ホワイトデーにちなんだ美白ケアやグッズなど、ユニークな「ホワイト」情報を提供しています。

あはは(^_^;)、、、、、こうなると、もはやバレンタインデーに対峙したホワイトデーの意味合いは希薄ですね。

結局のところ女性が、「(バレンタインデーのお返しに)なにがもらえるのかな・・・」とただ待っているのではなく、「手に入れたい贈り物を」自ら探し、贈り手へ発信していくこで、「贈る側の意識」を盛り上げているのですね(^_-)-☆

おっと! ワタクシ主婦からしますと、旦那様の同僚へのお返しは、主婦のセンスが見え隠れしているプレッシャーと戦いながらの商品選びとなっています(^_^;)


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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