すでに皆さまもご存じのとおり先週末に後藤健二氏の悲報が流されました。
2月2日の日経、その他五大紙でも一面含め数面割く一大事件となってしましました。
私個人的にもとても残念な気持ちです。
また、後藤氏を殺害したという映像の最後に日本への脅威的なメッセージも含まれ
益々、中東の過激派組織『イスラム国』への注目度が増しています。
このような一大事件が起きると特に新聞社は慌ただしく動き回ります。
結果、予定していた記事やコーナーが潰れてしまうということは
なかなか予測できないものと言えますが、決して少ないことでもありません。
ですから、様々な観点から世論情報を見て、将来(さき)を読むということは
PRにとってとても重要なスキルと言えます。
弊社では各社員が毎日様々な新聞に目を通し、トレンドを把握しながら
プレスリリースのタイミングを計っております。
そうすることでいろいろな情報をインプットしながら
トレンドを把握しプレスリリースのタイミングを計るだけでなく、
時流に乗った情報クリエイティブに生かすことも可能となります。
少し話が脱線しましたが、毎日メディアを定点観測するということが
PRのタイミングの効率を上げ
併せて様々なPRスキルの向上になります。
ぜひ皆様もだまされたと思いお試ししてみてはいかがでしょうか。