PRは世の中の流れにうまく乗せることが大事
コラム
経営戦略×PR
2015.02.01

PRは世の中の流れにうまく乗せることが大事

毎朝、寒い日が続き起きるのが苦痛な今日この頃です。
そしてこの寒い日が終わり春を迎えるのを心待ちにしている人と、
そうでない人がいると思います。

そう、これから花粉シーズンが到来しちゃいます!?

何気なくTVやネットなどのメディアを見て、
もしくは街を歩いていて目に入る広告を見て気づくことはないでしょうか。

2月に入り花粉シーズンが本格的に到来すると、TVの情報番組でも雑誌でもネットでも
花粉対策などの特集をたくさん見かけると思います。

同じように3月に入れば引越に関する情報が巷に溢れます。
これらは視聴者や読者がどれくらい情報を求めているかどうかに関係し、
メディアはその求めに応じて情報を出していきます。

また、季節性や記念日だけではなく、時代の大きな流れや、政府が向いている方向に乗せることも大事です。

「クールジャパン」「女性活用」「地方創生」「少子高齢化」「観光立国」なども重要なキーワードになってきます。

メディアの特性を知れば、ある程度計画を立ててメディアに仕込んでいくことも可能ですので、

時代の大きな流れや、1年間のスケジュールを俯瞰的に見ながらPR計画を立ててみてはいかがでしょうか?


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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