PR広報担当者に必要な5種類の能力とは?1つでも欠けると成り立ちません
PR戦略とは
3分で分かる「PRの基本」
2021.10.02

PR広報担当者に必要な5種類の能力とは?1つでも欠けると成り立ちません

PR必須能力

他の部署の担当者を同じく、PR担当者にも複数の能力が求められます。
PRに関しては特に時代の流れの変化が早くなるなかで、求められる能力も刻一刻と変化していきます。

そんな、今回はなかでも今回は普遍の5種類の能力についてお伝えしていきます。

 

広報担当者に必要な5種類の能力とは

結論からお伝えすると特に重要なのは、

・戦略を立てる能力

・文章力

・コミュニケーション能力

・実行力/行動力

・情熱

です。それぞれについて解説していきますね。

1)戦略を立てる能力

最終目的は「メディア露出によって、自社の売上を伸ばすこと」にあります。そのためにはもちろんメディア露出が必要になります。

・どのようなネタを扱うべきか

・どのような切り口でネタを扱うべきか

・どの媒体にプレリリースを送るべきか

などを判断する能力が欠かせません。そして、

・世の中にはどのような媒体があるか

・各媒体にはどのような特徴があるか

・メディア関係者はどのような発想、行動原理を持っているのか

などを知りつくしていなければなりません。

2)文章力

小説家のような素晴らしい文章を書く必要はありませんが、「読みやすく、インパクトがあり、人を惹きつける文章」は作成できなければなりません。

まあ、「どんなネタをどんな切り口で扱うか」が最も大事ですから、文章能力は二の次とも言えるのですが……。
ただ、率直なところ「それにしたって文章が下手!」という広報担当者が少なくありません。

「日本人なのだから、勉強しなくても日本語の文章は書ける」という思い込みを捨てて、一度しっかり勉強しましょう。

とはいえ、その勉強というのも「ネットで文章作成の初歩的なノウハウを1時間程度漁るだけ」で、とりあえずOKです。

特に今まで全く文章について学んでこなかった人はこれだけでも大幅に変わります。そして、「今すぐに文章のクオリティを上げる方法」を3つ紹介しますね。

・一文は80文字以内で区切る(「。」をつける)

・難しい漢字、言い回しを避ける

・3つ以上の情報を並べるときは箇条書きを使う(ことを検討する)

あとは、「自分が書きやすいように書く」のではなく、「読み手が読みやすいように書く」というマインドを持ちましょう。

また、少し厳しい言い方をすると、「自分が賢いと思われたくて文章を書いている人」もいるので、相手のために文章作成をするようにしてください。

3)コミュニケーション能力

素晴らしいプレリリースを作ることができても、それを効果的にメディア関係者に伝える能力がなければ、広報担当者の仕事は成り立ちません。

PR担当者は、

・初対面の相手と流暢に話す

・初対面の相手に情報を伝え興味喚起する

・メディア露出を勝ち取る

必要があります。ときには未知の場所に飛び込んで、そこにいるメディア関係者に魅力ある情報を伝える場面もあります。

つまり、「アウェーでもしっかり話す必要がある」ということですね。仕事ですから「人見知りで……」「話下手で……」などと言い訳してはいけません。

4)実行力/行動力

広報担当者には「机に座ってウンウン悩んでアイデアを出す」という事が求められていません(アイデアを出したいなら関係する資料を調べるなど、手を動かすべきです)。

・やるべきことをすぐにやる

・「やらない理由」を探さずになんでもやる

・一息入れずにとにかくやる

のが広報担当者に必要な能力です。

5)情熱

「情熱が必要」というのは、なにも格好つけて言っているわけではありません。

特に「3)コミュニケーション能力」「4)実行力/行動力」については、情熱があれば勝手に身についていきますからね。また、「2)文章力」も情熱によってある程度カバーできます。

実際、「お世辞にも文章力があるとは言えないが、情熱が伺えるプレリリース」が採用される事例は少なくありません。

PR担当というのは他の部署以上に「日々やりすごして、給料をもらおう」という気持ちでは成り立たない仕事であると言えます。