戦略PRや広報戦略で必要なただ1つのマジックワード「社会性」とは?
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2019.11.06

戦略PRや広報戦略で必要なただ1つのマジックワード「社会性」とは?

PR会社の情報開発風景

「どうしても消費者の目にとめてもらえない!」と頭を抱えている広報、マーケティング担当の方は多いのではないでしょうか。

では、どのようにすれば多くの消費者に届き、かつ身近なものとして価値を高められることができるか。
誰もが抱える長年の悩みを解決すべく、フロンティアコンサルティングの元モデル広報ウーマンの橋本が、「社会性」というキーワードを軸にご紹介したいと思います。

社会性というキーワードを持たせるだけで流行を生み出す

社会性のイメージ

PRに社会性を持たせるということは、PR商材に社会課題や世の中のニーズを結びつけて今取材すべきニュース性を持たせるということです。
この社会性を持たせることで、今までは誰にも知らなかった商材が価値ある存在として認識され、注目を浴び、社会に必要なものとして流行していくきっかけになっていくのです。具体的に手法を見ていきましょう!

■ 社会の中で価値のある「今必要なモノ」にできる

認知されることで社会に「今必要なモノ」として存在することができていく。
情報が溢れ切っているこの時代に、知られていなかった存在を「モノ」していくのには情報を開発していくというクリエイティブの必要性がでてきます。
ニュースにのせメディアに露出ことで多くの人に支持され、注目しているモノとして消費者は認識させていかなければなりません。

■ 社会性を加え成功したPR

それでは、実際に成功した社会性を生かしたPRにはどんなものがあるのでしょうか?
実際に成功した事例をご紹介したいと思います。

◎社会性をもたせヒットしたワークウェアスーツ

「世界初のスーツ型作業着」として話題なった作業着。オアシスライフスタイルカンパニーが開発した商品で、従来の肉体労働=作業着という考えを一掃しました。

これがなぜ話題になったかというと、見た目がスーツというフォーマルな印象になることで、それを着る人々の外見への意識が変わったためです。いままでの作業着だと髪型も気にせず、無精ひげのままだった人がスーツという見た目に合わせ、身なりを整わせ態度までも変わったというコンセプトが話題になり、たくさんのニュースメディアに取り上げられました。

注目され、多くの人に支持されることにより、商品そのものも大ヒットしました。これは社会課題などとうまく絡めた情報開発のクリエイティブの良い例と言えるでしょう。

 

大多数の人が知っていると信頼感が上がる

ブランドイメージを訴求

このような考えに至るには心理的な要素が大きく影響しています。
皆さんはバンドワゴン効果をご存じでしょうか。これは大勢の人が使っているもの、支持しているものはさらに存在価値が高まるという心理学です。大衆的な考えとも言えますが、「大多数の支持が集まる=いいもの」という意識は多くの人に当てはまります。

社会性を持たせることにより、大勢の人の中で「今必要なモノ」として存在することができ、より身近に、かつ信頼できるものとして消費者に見てもらえるようになるのです。

 

まとめ 消費者に安心感を与えよう

社会性を絡めたPRは従来の広告だけでは届かなかった、人の心理にまで影響を与えることができます。

かつ大多数の人への訴求を可能にするため、消費者に安心感を抱かせられるという企業イメージのブランディングにも導いてくれます。
多くのメリットを持つ社会性を絡ませた情報クリエイティブは現代のマーケティングにおいて重要性があるのではないでしょうか。

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