本日は佐賀県にPR事例から戦略を読み取ろうと思います。
ここ最近、県と民間のゲーム会社などがコラボする事例が増えてきておりますが、
佐賀県が皆様もご存知であろうカプコンの「ストリートファイター2」とコラボをいたしました。
内容的にはキャラクターを観光大使に任命し、ゲーム風の公式サイトを立上げ、1月下旬に東京・銀座にて
期間限定のアンテナショップを開くとのことです。
戦略の狙いとしましては、多くのファンを抱えるゲームを活用することで、観光客誘致数を上げることに
あります。
ちなみに、ここでクイズです。
観光大使に任命されたキャラクターはだれでしょうか~?
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ジャジャン!
それは、、、「サガット」です!
サガット→「佐賀ット」に掛けているのですね。笑
HPにはトップページキャッチは「ストリートファイター佐賀」
あえて画素数を下げて作りこむことで約30年前のゲームを思い出させる戦略です。
佐賀県の山口知事もキャラに扮して登場し、佐賀ットに「佐賀をピーアールしてください」と依頼し、
佐賀ットが22日から一週間限定で設けるアンテナショップを告知する設定です。
すでにある程度の数がいるファン層を取り込むことで一気にバズを創出PR事例ですね。
手っ取り早く告知するためには、このようなタイアップ企画もPRで加速させることで
効果的な戦略になりますので参考にしてみてはいかがでしょうか。