ここまで来たかPR動画
コラム
女性視点×PR
2017.06.08

ここまで来たかPR動画

街を歩いていると、リクルートスーツを着た学生がちらほら・・
今年から就職活動開始時期が6/1に早まり、就職活動の話題もニュースでよく見かけるようになりました。

私が大学生のころは就職氷河期といわれており、ことごとく振られつづけた記憶がよみがえりました(笑)
現在は売り手市場といわれており、企業も若い人材を必要としているためすでに内定をいくつかもらっている学生も多いようですね。

就職活動といえば、エントリーシートを書くのが主流ですが、
なんと現在ではエントリーシートの代わりに「PR動画」選考を導入している企業が増えているようです・・!

PR動画は、文字や写真だけでは伝わらない要素が分かるので、面接で聞きたいポイントが事前に用意できるようになたり、学生の本気度も見ることができるということで、
注目されているようなのです!!

たしかに、すごく熱意はあるのに、あの小さな枠に気持ちをうまく綴らなければならないというのには私も苦労しました。。
そういう面では、1分間の動画に詰め込むという発想は素晴らしですよね。
選考する人事の立場からしても、選考しやすいというメリットが生まれます。

現在、PR動画選考の他にもマージャン選考を導入している企業等もあるようです。
これからも、企業の新たな選考方法が増えていきそうな予感です。


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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