「正しい情報を伝える重要性」
コラム
経営戦略×PR
2016.04.26

「正しい情報を伝える重要性」

先日、熊本を震源とした大きな地震が九州地方で起きました。

多くの方が今も避難所で生活され、大変な思いをされています。

ニュースは連日この話題が中心となっていますが、とあるニュースでは被災された方が間違った情報を入手してしまい、水などの食料がもらえなかったと報じていました。

現在ではSNSを使って、避難所の情報や支援物資の情報を入手するケースが非常に多くなっています。

気をつけたいのが、SNSでは特に出ている情報が全て正しい情報でとは限らないということです。

先述したように「間違った情報」入手してしまい、苦しんでしまうことが起きてしまいます。

また、信じがたい話ですが、おもしろ半分で「間違った情報」を流す人もいます。

このニュースを見て、性格な情報な伝えることがいかに大事なことかを改めて感じました。

特に多くの人に影響を与えるような情報は、少しのズレでも多大な損失、迷惑を与えます。

膨大な情報を扱う仕事、とりわけメディア・マスコミや私たちのようなPR会社は非常に多くの情報を扱います。

「正確な情報を扱う重要性」 このことを改めて肝に銘じておくべくです。

また、SNSにおても個人レベルで情報発信する際も、見る人にどのような影響を与えるのか、正しい情報なのかを考える必要があると思います。

みなさんも自分の行動を振り返り、考えてみてください。


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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