キュレーションの威力

経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber

「めざましテレビ」「王様のブランチ」「スーパーJチャンネル」元放送作家で広報スペシャリスト。テレビコメンテーター、MBA、多摩大学客員講師、経済産業省認定支援アドバイザー。ダイヤモンド、東洋経済、プレジデント、日経ヴェリタス等で経済記事連載中。より詳細なプロフィールはページ最後に。

今日は最近よく耳にするキュレーションサイトについて書いてみようと思います。
電車に乗っていると、８割くらいの方々がスマホに夢中になっていますよね。
メールを打っているのかと思いきや、ちらっと覗くとほとんどの方がキュレーションサイトをみています（※覗きはだめですね、すみません。。）
そんな私も通勤時間や移動中グノシーやアンテナ、スポットライトなどのまとめサイトをよく読んで、二ヤついています（笑）

キュレーションサイトでは生活に役立つ情報をはじめ、面白ネタ、トレンドなどさまざまな記事を読むことが出来ますよね。
スマホをお使いの方だったら一度はみたことがあるのではないでしょうか？
大量の情報を一気に取り入れられるし、面白ければＳＮＳで共有する！そんな流れで、キュレーションサイトの価値は今や認知拡大の強力なメディアの一つです。

では、どうすればキュレーションサイトに掲載できるの？！そんなふうに思う方は沢山いらっしゃるかと思います。
もちろんプレスリリースを送ることも大切です。
キュレーションサイトはインターネット上のさまざまな有益情報を集めているサイトです。
記事をみていると一番始め又は最後に転載元のメディア名が載っていますよね。
そうです、そこにアプローチをかけましょう。
なので日頃、記事を読むとともにどんなサイトから飛んできた記事なのかというのを調べながら読むといいでしょう。

さらに、転載元メディアにも拡散力の高いメディアがあります。
そういったとところへのアプローチを強化することで、掲載になった際、そのメディアの提携サイトにも飛ぶことがあるので更にキュレーション効果が高まることも予想されます。
転載が転載をよび、さらにキュレーションされる…
いつのまにか何十、何百媒体に載ってる！！なんてことも。

違うサイトを見ているのに同じような記事を何度もみるのはこの原理だったんですね。
何度も見ることで頭の中に刷り込まれて、いつしか会話のネタで使われ、口コミが広がる。。

ＷＥＢの拡散力は恐るべしですね。