コラム
女性視点×PR
2015.02.23

高級な○○

みなさんは、自分へのご褒美と言ったら何を思い浮かべますか?

高級な食事、ブランド物のバッグに洋服、エステに海外旅行などといったところじゃないでしょうか?

そんな中、実は今『高級な日用品』に注目が集まっているそうなんです。
1本4千円~3万円もするハンガーや、3ロールで5千円のトイレットペーパー、はたまた1箱1万円もするティッシュペーパーなど、もう、ため息が出るほど、超がつく『高級な日用品』が売り上げを伸ばしているそうです。

「なぜ消耗品にこんなにお金を費やすなんて訳が分からない」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
何を隠そう、実は私もその1人。

今回は、『高級な日用品』の魅力に迫ってみたいと思います。

トイレットペーパーを例に上げましても、やはり特質すべきはそのお値段。
「望月和紙の羽美翔」は、3ロールで5千円。
普通のトイレットペーパーでは良いモノでもせいぜい4ロール200円~300円。
何とお値段30倍以上。
安いモノを選べば、1年分のトイレットペーパーが買えるかもしれません。

しかしながら「望月和紙の羽美翔」では皇室献上品という最高級の品質と、1ロール1ロールを職人がセレクトし選ばれたものだけが製品化という徹底ぶり。
その肌触りは、天にも昇るようだとか。
そういわれると確かに試してみたい気がしますね。

現に1度使ってみると、その違いに驚きリピートして買われる方が多いみたいです。
また身近な日用品にあえて良いモノを使いたいというニーズは広がりを見せています。

ですがやはり日用品は日用品。
「もったいなくて、手が出せない」という方がほとんどではないでしょうか。

だからこそ贈り物としてみてはいかがでしょうか?
誰しもが一度は使ってみたいと思う『高級な日用品』。
ある種、究極の贅沢やご褒美と言えるかもしれません。
きっと贈り物として喜ばれること間違いなしなのではないでしょうか。

今後何かのお礼やプレゼントとして『高級な日用品』を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

日経ヴェリタス・東洋経済オンライン・ダイヤモンドオンライン・プレジデントの4大経済メディアで専門家として記事連載もおこなっております。お読みになりたい方はこちらからご覧下さい。

①:東洋経済オンラインでの連載記事
②:ダイヤモンドオンラインでの連載記事
③:プレジデントでの連載記事
④:日本経済新聞での連載記事