エグゼクティブ(CEO)の思考フレームを最速で手に入れる
コラム
成功事例×PR
2013.10.13

エグゼクティブ(CEO)の思考フレームを最速で手に入れる

絶対リターンを常として、
堅実に収益を稼ぎ出す会社の社長業というものは、
誰にもできるものではない。

■そして、
そうした社長業を生業とし、
成功を手に入れている方は、
意識する、しないに関わらず、
得てして
「全体思考の最適化」を繰り返しており、

■この全体思考を手に入れると、
社長に目をかけてもらえる確率が上がり、
ビジネスでも一歩抜きんでることができる、
(筆者の経験則に基づく)

では、何故、そう考えるのか。

私がそう考える理由は、以下の3つです。

−(1)全体思考のビジネススキルの最適化を
行なえるビジネスパーソンの絶対数が少ない。

−(2)そのアウトプットを行動に移して、
実行していくビジネスパーソンは、さらに少ない。

−(3)社長は自分と似た人間をブレーンとして強く求めている。

全体思考によるビジネススキルの最適化を、
常に、意識的・習慣的に行なっているのは、
日本の5000人超
といわれるビジネス万人口の中でも、
実は、ごく限られた少人数しかいない
のではないかと思います。

いや、そんなことない、
そう反論する方もいるでしょう。

しかし、えてして、
自分が思っている以上に、
人は、自身のポジションとの利害や、
短期的なリターンのために
視野の狭い行動をしているものです。

それでも、自分は違う!!

そう断言される方は、すでに社長思考
(あるいは社長業を生業にされているか)
を半分手に入れているかもしれませんね。

次に、
全体思考の結果のアウトプットを、
必ず、
会社に貢献する、
あるいは、
正しい結論と確信して、
反発を恐れずに、
または反対を押し切って発言し、
かつ、自責の心構えで周囲を巻き込みながら
行動していくことができるビジネスパーソンとなると、
さらに、対象がぐっと減ります。

ただ、考えているだけ、ではダメです。

心を読めるスーパー能力など、
誰にでもありませんから。

それでは、人の目には何も考えいないも当然です。

つまり、
なんらアウトプットをしていなければ、
実際には何も考えていないと一緒といえます。

本当にその通りに事が進んだあとで、
自分はそう思っていた、と付け足すことも可能ですから。

さて、最後の理由について述べる前に、
ここで少し、おさらいしてみましょう。

【図表:社長に大抜擢される人の社長思考フレームワーク】

○全体思考

○ビジネススキル(会社の場合は組織)の最適化

○アウトプット

○絶対リターン

あなたは、いかがですか?

少し長くなりました。

次号も、このテーマの続きから。

※ このコラムは読みやすさを考慮し、
原稿用紙2枚分を上限としています。

3つ目の理由、

◆ 社長は自分と似た人間をブレーンとして強く求めている。

についてお届けします。

筆者の実践・筆者の仮説は、次号でも、必ず、ご提示します。

ぜひ、それまでに、
あなたも全体思考を最適化させて、
あなただけの、ハイブリットな、
ベストソリューションを導き出して下さい。

きっと、普通に読み流すよりも、
あなたの血肉となるはずです。

筆者が、このコラムを読むことで
必ず手に入ると提唱する
スキルフレームのひとつ、「ハイブリット(複合)」力も。

本日はここまでです。

次回も、実践×検証×理論化による

ハイブリット経営のメソッドを、

ビジネス書100冊分をどっさり凝縮した、

“ 絶対リターン ”を追及する
経営者・ビジネスパーソンのための

『超実践ハイブリットエナジー』としてお届けして参ります。

※ 文中では、僭越ながら読者の皆様方を広く
一人称にて表現させて頂いております。何卒ご了承下さい。


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

日経ヴェリタス・東洋経済オンライン・ダイヤモンドオンライン・プレジデントの4大経済メディアで専門家として記事連載もおこなっております。お読みになりたい方はこちらからご覧下さい。

①:東洋経済オンラインでの連載記事
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