SEOについて正しい理解を持つこと_今のマーケッターに一番大切なこととは
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SEO
2020.04.11

SEOについて正しい理解を持つこと_今のマーケッターに一番大切なこととは

SEOとの連携

あるWeb担当者が「カフェの内装もひと通り完成し、明日から営業開始!

ただ、お店の場所が渋谷の外れのほうになってしまった。やっぱりインターネットで集客しないとなー。「SEO会社に依頼して、検索順位を上げてもらおう!」と考えていたとします。

この担当者は色々と勘違いをしているようです。
そもそもSEOとは何でしょうか?SEO会社とは何をするところですか? 検索順位を上げてくれる? そんなうまい話はありません。想像してみて下さい。

もし、お金を払うだけで「カフェ」という検索キーワードの順位を上げてくれるようなサービスがあったとしたら、どうなるでしょうか?「カフェ」で検索して表示されるサイトのうち、最もお金を多く払ったサイトが1位に表示されることになりますよね。

そうなると、お金を払えるサイトしかSEO対策ができなくなってしまいます。
そんなサイトしか表示されない検索エンジンなんて誰も使いませんよね。

 

SEOは検索順位を上げるためだけのものではない

SEOとは「検索エンジン最適化」というマーケティング手法であって、広告ではありません。検索エンジンの向こう側にいる訪問者のニーズに答える商材やサービスを用意し、使いやすいサイトにしていく最適化の方法です。

◆検索順位は簡単には変えることができない

Googleをはじめ、検索エンジン各社は検索結果を意図的に操作されないように、細心の注意を払い、そのために非常に大きなコストをかけています。

SEO会社が無理やり検索順位が上がるよう操作し、検索結果に影響を与えるようなことをしても、すぐにGoogleの知るところとなり、ペナルティを受けてしまいます。何故なら、検索結果はGoogleの商品だからです。

検索結果の操作は商品に毒を入れるようなものです。この行為が許されてしまうと、商品に対する信頼を失墜させることに繋がります。

◆検索エンジンは検索結果の「質」をとても重要視している

Googleは、質の高い検索結果を維持するために、検索順位をアルゴリズムによって決めています。

例えば、ページのコンテンツの新しさや、他のサイトからどのくらいリンクされているかなど、順位を決めるシグナルは200以上あるとされていますが、その内容は公開されていません。このため、何かひとつの対策をやっても、簡単に順位が上がるものではないのです。

 

SEOの本質は訪問者のニーズに応えるサイトを作り続けること

検索順位を決めるアルゴリズムも日々変化を遂げています。例えば昔は動的URLが認識されにくい、JavaScriptが認識されないなどの課題があり、その対策が必要でした。

最近は、検索エンジンの精度も上がり、ほとんど気にする必要がありません。また検索語句も、昔は「プリンタ」と「プリンター」を両方検索しなくてはなりませんでしたが、今では表記違いや語順などはほとんど意識する必要が無くなりました。RankBrainという機械学習のアルゴリズムも新しく追加されています。

このように、Googleの進化とともにアルゴリズムの内容や重要性も変化し続けるので、「順位を上げること」を目的とするのは困難なのです。結局SEOにとって重要なのは「訪問者のニーズ」を知って、良いサイトを長く作り続けていくこととなるのです。

 

まとめ ユーザーファーストを忘れない

SEOの目的とは、検索結果で上位に表示されることでしょうか?

まず、SEOとは何か、検索エンジンと検索順位について正しい理解を持ちましょう。大切なのは、訪問者の目的をしっかり把握して、良いサイトを長く作り続けることなのです。