NHKにはなぜこの名前がついているか知っていますか?
コラム
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2019.09.29

NHKにはなぜこの名前がついているか知っていますか?

悩む女性

NHKは日本放送協会の略称で、日本放送協会定款の第2条で定められている公式の呼び方です。NHKは放送法に基づいて、1950年に特殊法人として設立。設立の目的として、「公共の福祉のために、あまねく日本全国で受信できるように豊かで、かつ良い放送番組による国内基幹放送を行うと同時に放送およびその受信の進歩発達に必要な業務を行い、合わせて国際放送および協会国際衛星放送を行うこと」となっています。

1924年、初代総裁に後藤新平として、社団法人東京放送局を設立。翌年、社団法人名古屋放送局、社団法人大阪放送局が設立されます。
その後、3組織はそれぞれ解散。社団法人日本放送協会が設立され、この3組織の施設や従業員は全て日本放送協会が引き受けることとなりました。そこで大相撲やニュース、除夜の鐘などの放送をしていました。

そして1950年に施行された放送法によって、社団法人から特殊法人と規定され、公共企業体という位置づけになりました。

NHKという略称は、GHQ管轄下の民間情報放送局と演芸部部長らの日本人が検討した結果、生まれました。日本放送協会の戦前の英称は「The Broadcasting Corporation of Japan」。そのため、当初は「BCJ」「JBC」などの案もありましたが、日本放送協会側から「文字に丸みの部分が多く、角がない」「日本語として読むのには、見栄えが悪く、発音に問題がある」ということで却下され、その代わり「NHK」という言葉が採用されました。提案された翌日から採用された経緯があり、その当時いかに好意的に見られたかということが分かります。

NHKという言葉は、日本放送協会以外にも日本発条株式会社も使用しています。しかし、商標登録区分が違うため、いまのところ問題はないようです。

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