インスタ映えもほどほどに
コラム
経営戦略×PR
2017.10.13

インスタ映えもほどほどに

“インスタ映え”もほどほどに

最近は残暑が厳しい年が多かったですが、
今年は8月が雨ばかりで、9月以降は秋らしい秋が続いていますね。

秋と言えば、「食欲の秋」。
私も甘いものが好きなので(お米も好きだし、お酒も好きなので太るんですが、、、汗)
果物がたくさん入ったスゥイーツをたまにご褒美に食べています。

2017年10月10日放送回の「マツコの知らない世界」(TBS系)で、
マツコ・デラックスさんが痛烈に「インスタ映え」ブームを批判していたとか。
「そろそろ世間が制裁を加えるべき。このインスタ映えブームに」
さらに、
「食べ物を粗末にしたりとかやりだしたら、
もうあいつら…ブスにブスって言ってやる時が来ましたよ。
かわいいインスタやったってお前はブスなんだから!」と。

そんなマツコさんの発言に対して共感が広がっているのだそうです。
確かにインスタ撮るのに一生懸命で食べ物を粗末にしている人、ちらほら見ますし、
私も「わたし、見て!見て!」的な状況に違和感を覚える1人ではあります。

インスタは手軽に画像をシェアし、共感できるツールとして爆発的に伸びましたが、
栄枯盛衰の激しいインターネット時代、
もうそろそろインスタも“終わりの始まり”かもね。


執筆者・監修者
上岡正明
株式会社フロンティアコンサルティング
代表取締役
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
一般社団法人日本認知脳科学協会理事(20,21)
登録者22万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。

戦略PR、広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内PR、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行して大学院にてMBA(情報工学博士前期課程)修了。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計20冊75万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

日経ヴェリタス・東洋経済オンライン・ダイヤモンドオンライン・プレジデントの4大経済メディアで有識者や専門家記者として寄稿連載もおこなっております。お読みになりたい方はこちらからご覧下さい。

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