今日は企業も消費者も”おいしい” 「アンバサダー戦略」について書きたいと思います。
先日、マクドナルドが新メニューを発表した「グラン」シリーズ。
新メニュー発表会には、報道陣に混じり「120人のファン」の姿が!
彼ら彼女らは、頻繁にマクドナルドの情報を発信するマックユーザーとのこと。
この日は今回の新商品「グランクラブハウス」を食べさせ、感想などをSNSで発信。
今流行りのSNSを有効活用した戦略ですね。
自社商品のファンをアンバサダーとして情報発信してもらう企業戦略に力をいれているようです。
情報発信してもらう代わりに企業側がお金を払うのではなく、発売前の新メニューを食べたりすることが
できる発表会に参加できる特権などがもらえます。
一時期、流行っていた株主優待を求めて株を買う主婦などにはお互いwinwinでいいですね。
どのようにアンバサダーを誘致しているのはマクドナルドのメールマガジンに登録し、
SNSをよく使うファンを優先的に招待しているとのことです。
他にもコンビニ大手企業などもアンバサダー戦略を展開しているので、これからの企業広報戦略の一角を
担う可能性は大いにあると思います。
皆様もアンバサダー戦略を実施してみてはいかがでしょうか。