インドの富裕層に味噌汁を伝える ますやみそ
PRトレンド
認知・啓発などを目的とした事例
2019.01.24

インドの富裕層に味噌汁を伝える ますやみそ

広島に本社を置く”ますやみそ”は日本のみそ市場に将来性が見えないため、新しい市場を求めインドに注目。

インドは、日本に比較的近く、親日家で人口が増え続け、市場が安定しているため。JETRO(日本貿易振興機構)や現地のマーケティング会社の協力を得ながら、現地法人は置かずに日本からディレクションした。ターゲットは中間層以上。

ヒンドゥー教の習慣に合わせて「ベジタリアン」と表記。ホテルのアメニティとして置いてもらうことで、中間層以上のビジネスマンに認知してもらうことが狙い。インドでは日本食は人気だが、味噌汁の認知度は低く、小売店での販売のほか、インド国内の日本食イベントでの試食体験を重視した。

インドの航空会社の機内誌や、流通対策としてバイヤー向けの日本食パンフレットにも広告を出稿。
味はインド人に好まれやすいように甘めになっている。

PRのポイント
ホテルのアメニティとして置いてもらうことでビジネスパーソンだけでなく国内の富裕層への認知度が広がる。

執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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