インタビュー02
インタビュー
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株式会社ディーマン 野口政隆様
公式サイトicon external_link

地元「大阪」から新規性とユニーク性を創出。わずか1週間で日本経済新聞を確定!その後、毎月のようにテレビ番組に取材を受けた2つのテレビ対策と、たった1つの上流戦略とは?

PR・広報戦略の
未来が見えてくる
3つの成功ポイント
POINT
01
PR広報は初動がすべて。
事後対応1割、事前対応9割がベスト!
POINT
02
時間と工数は掛かるが日経新聞へのリーク成功は、
テレビ報道番組への足がかりだと思うこと。
POINT
03
テレビ誘致の対策とポイントは「絵になる企画」と「オンリーワンやユニークさ」。
不足していれば出たい番組をリサーチし、演出家目線で補うこと。
まずは、どのような事業をされているか教えて頂けますか?

弊社は建築リフォームの会社をしています。また、その一環でオフィスのリノベーションであったり、シェアルームサービスの提供をしています。
ちなみに、言っておきますが、最近なにかと話題の投資用物件ではないですよ。シェアルームは自社運用しております。

 
就職シェアハウス「クルーソー」ですね。

もともと、空き屋やスペースを再生することを念頭に、利用者の顔が見えて、社会課題を解決する事業をしたいと、常々考えていたんです。
もちろん、経営する限りは、収益を出さないといけない。そうした点を満たす事業として、学生さんたちを応援するシェアハウスを立ち上げました。

05
学生たちにはメリットがあるのでしょうか。

この就職シェアハウスでは、就職活動する地元大阪の若者たちが一緒に住み、苦労や情報を分かち合うことで、共に成長することを目指しています。言うなれば、「成長共創シェア」の拠点というわけです。

競争でなく、共創ですか。

はい。昨今はシェアハウスがブームですが、そうした一過性で終わらせたくなかったんです。

利用者の若者たちも、野口社長のヴィジョンに共感して集まっているようですね。

今後は社会人になってから挫折した若者を支援する「リ・スタートシェアハウス」なども、つぎつぎとオープンさせる予定です。その中心となっているのは、就職シェアハウスと同じく二十代の若者たちです。かれらがプロモーションをして、集客をしています。私はその自立をサポートしているに過ぎません。

PR戦略を外注しようと考えたきっかけはなんですか?

当時、PR会社の存在はまったく知りませんでした。
いっぽうで、自社でメディア戦略を行おうにもノウハウや人脈も足りません。
ただ、「世の中になかったものを認知してもらうには、漠然と、これまでの手法の延長ではだめだな」ということはわかっていました。まあ、経営者のカンというものですかね。
そこで当時の恩師に、PRエージェンシーを紹介してもらったんです。

ブランディングや広報戦略への「成果」は期待通りでしたか?

知識も経験もまったくありませんでしたから、ぎゃくに「え? 本当に?こんな感じで日経新聞やテレビにどんどん出ちゃうの?」という連続でしたね。
具体的には、依頼してすぐに日経新聞に大きく露出しました。それも、電話取材して、その翌日には記事化が決まるスピード感です。日経新聞の朝刊に「どんっ」と出て、テレビ取材が「わっ」と集まって……と。

PR広報はリリースを打つ前で、じつはほとんどの成果が決まってしまうんです。

御社取締役の高野さんも、そう言っていましたね。広報は事後対応より、事前対応が大切だと。
さらに、高野さんを中心としたチームが弊社専属で集中して動いてくれました。「PRは初動が大切です」「ロケットスタートで99%決めましょう」「Yahoo!ニュースに出れば、かならずテレビが来ます」と叫びながら。本当にラッキーなケースだったと思いますよ。

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テレビにも多く取り上げられましたからね。秘訣はズバリなんでしょうか。

テレビは5本以上は出たと思います。関西テレビやNHK、テレビ大阪、読売テレビなどなど。秘訣ですか? やはり「オンリーワンであること」と「絵」を提供できること。これにこだわったことですね。

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正直、絵にならなければ、テレビに取材されてもお蔵入りもありえます。だから、とにかくニュース性とともに「絵」を提供することを心がけました。

新聞やテレビ露出後の「反響」はどうだったのでしょうか?

PRの反響って、2種類あると思うんです。直接的なうちへの問合せにより利益貢献と、間接的なブランディング効果や信頼効果です。弊社の場合は、むしろ後者のほうが大きい感じでしたね。

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知り合いの社長さんから、新聞やテレビを見たよと問合せをいただき、そこから直接的な物件紹介にもつながりました。
しかし、それ以上に銀行の反響が変わった、事業に対する信用が変わったというのが一番でしたね。「野口社長は本気でやっている」とすごく評価されたと感じました。見学に来られる方も、ごっつい増えましたしね。

PR効果がすべてとは言いませんが、おかげで就職シェアハウスは今でも大盛況です。とくに3月4月の繁忙期は、300人以上が殺到して予約待ちで収まりきれんぐらいです。

弊社のPR契約後も、広報活動は続けているのですか?

ちょくちょくしています。御社のコンサルタントの高野さんが教えてくれたおかげで、うちの女性スタッフもリリースをつくったり、メディア対応ができるようになりました。
もちろん十分とは言えませんが、それでも去年もテレビに取り上げられたり、WEBメディアに取り上げられたりしています。

今後にむけての希望はありますか。

理想はドキュメンタリー番組に出たいですね。コンセプトが明確な企画がいくつか走るので、就活学生やアーティストに密着してもらえればいいと思います。
そのときがきたら、またフロンティコンサルティングさんにお願いしたいと思いますので、今後もよろしくお願いします。

09
まとめとして。

経営者としての、長年会社を切り盛りされている野口社長。だからこそ実感されたPRを経営に活かす広報サバイバル術がもりだくさんでした。PRを巧みに活用して、さらなる飛躍をめざされているそうです。本日はありがとうございました。

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今回のPR戦略コンサルティングの具体的な成果
大阪発の情報発信を東京広報室として働き、主要メディアへのキャラバンをおこなう。あわせて関西エリアのテレビ・新聞・ネットメディアへのリリース配信、記者クラブへのアプローチを実施。また社内広報スタッフの育成も手がけてリリース作成手法からPRマーケティングのノウハウをレクチャー。関西ローカル局を中心にNHKを含めたニュース番組を複数誘致。そのほか、日本経済新聞、朝日新聞、数多くのウェブメディア、フェイスブックやツイッターなどのSNSに情報連鎖する。
弊社社員のナマ声

会社やサービスや商品をテレビ・新聞・雑誌・ネットニュースに取り上げられようと考えた場合、事後の対応より大切なことがあります。それは、事前対応です。PR広報の成果は、この事前対応で9割決まると言ってしまっても過言ではありません。
しかし、ほとんどのPR広報担当者は、そのことを知りません。もちろん、PR会社のスタッフも、です。

だから、私たちのような大手広告代理店やPR会社からも依頼されるPRコンサルティング・エージェンシーが存在するのです。

テレビや新聞で紹介される商品・サービスの9割は、メディアへ事前の情報発信をして、あるいはヒヤリングをすることで、戦略的に取り上げられています。
たとえば、ある文具メーカーさまはテレビ東京ワールドビジネスサテライトの「トレンドたまご」のコーナーで見事紹介されました。しかも、まだその商品の発売がされる、ずっと前にです。このとき担当ディレクターにいわれた一言が印象的でした。「高野さん、もしプレスリリースを先にしていたら、この企画はGO!にならなかったと思います」。

これなどは、プレスリリースを中心としたPR広報が、いかに事後対応であるかを教えてくれる事例だと思います。

自社でメディアへアプローチすることも、テレビ局に情報を送ることも可能です。プレスリリースの書き方や広報の基本的なノウハウは、宣伝会議さんのセミナーや関連本などにたくさん書かれていますし、紹介されています。
しかし、より上流の工程である事前対応のノウハウや、メディアに送るプレスリリースより大切なリークなどにつては、正直それらで学ぶことはできません。

日本経済新聞社やテレビ東京のガイアの夜明けやワールドビジネスサテライトといった人気の経済番組には、1日におよそ300通ものプレスリリースが送られています。そうしたライバルたちと、同じ土俵で戦っていても、いつまでたってもあなたの会社が注目を浴び、テレビで紹介されることはないでしょう。

ライバルに打ち勝つためのPR会社の情報戦は、プレスリリースを発信する前に、じつは9割決まっている。どうか、そのことだけは肝に銘じておいてください。

高野真一
取締役
高野真一
PROFILE

三児のパパで、すべての女の子。実家は持ち家だが、通勤時間は2時間。たまに都内のビジネスホテルに寝泊まりしながら、日々、テレビ局巡礼や情報戦略のプランニングに邁進している。体力だけは人間のキャパシティを超えており、なにを食べても基本だいじょうぶ。

過去の担当事例:
三井製糖三菱鉛筆帝人

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