消費者が、無意識に関わりたくなるPRとは?

2018年03月28日

今回は消費者が自ら関わりたくなるような社会現象を例に挙げ、
PRについて考えてみたいと思います。先日、webニュースで何とも可愛らしい
ロボットを見つけました。

そのロボットが、
街角でティッシュ配りをしているのですが、
何やらモジモジ、オドオドしてぎこちない動き。
でもそのぎこちなさが逆に注目され、
インターネット上での関連動画再生数が
上がっています。
何故、多くの人に注目されるのでしょうか?
人が自ら関わろうとする理由を分析してみると、

下記のようなことが浮かび上がってきます。

・「助けたい」「関わりたい」という気持ちを
引き立てる

・「不完全」だからこそ、愛着がわく

・「完成されていない=応援したくなる」、親心のような感覚になる
等。
<他のユニークなロボットの例>
「ゴミ拾いロボット」
→ゴミ箱を持っているのに自分では拾えないので、
ゴミを見つけるとアワアワして周囲の人にアピールし、
周りの人に拾ってもらう。
誰かが拾ってくれたら、お辞儀をして去っていく。
→「ゴミを入れて欲しい」、という気持が伝わる仕種に、
思わずゴミを入れる子供たちの動画の反響大きい。
(視聴回数:約9.7万回)それにしても何故、人は「不完全なもの」に惹かれるのでしょうか?

どうやら人の心の中には、

完全なものより、不完全なものが気になる
「ツァイガルニック効果」
というものがあるそうです。何でも完璧だと、可愛げがなくなる、
不完全さは愛嬌、というものです。

TVドラマや映画、アニメ等のキャラクターでいうと、
いわゆる「ドジっ子」などが該当します。

不器用でおっちょこちょいだけど、
健気に頑張っている姿を見ると、
何だかほっとけない、
そんな気持ちにさせてくれる気がします。
(はじめてのおつかい、みたいですね^^)
消費者が自ら自然発生的に、
情報を発信したくなるためには、
何かしらの参加意欲が湧くような余地が必要だと思います。
そのためには一方的に商品などのPRをするのではなく、
みんなで作り上げていくような仕掛けを用意することが大事だと思います。

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