食のPRトレンドは、”類友”PR?!

2018年05月28日

今回は、最近全国で増加している、
いわゆる「特化型店舗」「専門店」等を題材に、

食のトレンドやPR手法について
考えてみたいと思います。

最近、「超特化型店舗」「日本初、〇〇専門店」等が、
世の中で注目を集め、
連日のようにマスコミで報道されているのをよく見かけます。

例を挙げると、このようなお店が色々と。

・塩だけを売っている店
・1000円クラスの高級のり弁を販売する、のり弁専門店
・卵かけごはんのみを提供する専門店
・パンケーキ専門店
・地域限定の食材だけを扱った居酒屋
等。

何故今、このような業態の店舗が増え、
注目を集めているのでしょうか?

ネットニュースなどを色々分析してみると、
下記の様なトレンドや、企業戦略が垣間見えます。

(トレンド)
・最近の消費者のニーズの変化
(例:「カフェでお茶する」は、もはや当たり前過ぎる
→「とびっきり美味しいカフェラテを飲んでみたい!」
といったような特定的なニーズの増加、
様々な業態で、”差別化””専門性”を追求するようになってきた)

(企業戦略)
・食材ロスが減る
→メニューを絞り込むため、食材の種類を減らす事ができ、
おのずと食材ロスが減る

・オペレーション効率アップ
→準備時間(仕入れ・仕込み等)が効率アップ
→注文内容がシンプルになる=スタッフ教育がしやすいので、
オーダーミスも減る

・提供メニューの質が上がる
→同じ種類のメニュー提供で量をこなすので、
料理の品質向上と安定化が期待できる

・口コミ増加を狙いやすい
→”〇〇好き”の周りには、いわゆる”類友”が多い
→オンライン、オフライン上で、共通の話題で盛り上げやすい
→ファンが自然発生的に増え、”お客がお客を呼ぶ”現象が広がる

・メディア受けしやすい(インスタ映え狙いのメニュー作る等)
→メディアが欲しがる情報=「際立った専門性」「話題性」
(例:”ここでしか食べられない〇〇”等。
人は「限定品」などに食いつく傾向がある)

等々。

確かにPRを有効にする手段の一つと言えます。

そして、店舗のオープン時、スタートアップ時に
メディアの注目を集めたら、

次に取り組むべきことは、
”いかにリピーターを確保し続けるか?”
ということです。

専門店化するにあたって気を付けるポイントとしては、

。一つのジャンルを深掘りする努力・探究心を持ち、
やり抜く

・テーマを一つに絞りつつ、
より多くのバリエーションで楽める食べ方を顧客に提案する
(イメージ:「〇〇ってこんなに美味しかったんだ?!」
「〇〇って、こんな食べ方もあったのか?!」等)

・トッピングや食材の組み合わせをチョイスする楽しさ、
何を食べても美味しい、と思わせるこだわり

・どの時間帯でも来客が見込める店づくりをすること

等、
長い目で考えて、
全体のバランスを徹底的に検討しておくべきではないでしょうか。

食に関する専門店のような業態に限らず、

どのような分野においても、
ファンを獲得し続ける手段の一つとして、
PR手法も常に新しい開拓、掘り下げが不可欠だと思います。

Comments

comments

お申込みフォーム

ここでは書けない成功裏話メルマガ【メールアドレスをご登録ください】