「広報という仕事の位置づけとは?」

2016年06月07日

先日、日経MJを読んでいると「ベンチャー企業の広報需要が高まっている」とい、う記事がありました。
メディア露出を獲得するための広報部門が確立できていないベンチャー企業がここにきて危機感を持ち始め、その役割の重要性を認識しだしたようです。
それに伴い、広報担当の求人数が昨年12月から右肩上がりで、キャリアチェンジとして広報という仕事へのチャレンジがしやすくなっています。

これまで広報の仕事は各社ともに経験者を採用し、即戦力として活躍してもらい、成果を求めるケースが傾向として強くでていました。
現在もそのようなケースは多いのですが、ベンチャー規模の会社ではそのような人材獲得が困難なことが多く、採用に悩む企業も多いです。
しかし、最近では自社で広報を育てるベンチャー企業が増え始めており、広報の素質がある社内の人材を広報担当として確立させようとしています。
大学生のインターンを活用しながら事業運営している会社では、素質のある大学生を自社の広報を担当させ、育成しているケースもあります。

私の立場から言うと、これはとても良い傾向で、未経験でも広報の仕事にチャレンジできる環境ができることは喜ばしいことです。
ただ、未経験から始める仕事としては非常に難易度が高い仕事であることも事実です。
広報に求められる役割は、情報過多のこの時代では恐ろしくその範囲が広いです。
未経験者を育てる方向は正しいと思いますが、当然スピードも求められますので、「広報担当者を育成できる人材」も必要になります。

今後、PR会社はPR戦略を立て、実行し、結果をだすというプロセスだけでなく、
特にベンチャーや中小規模の会社に対しては広報のプロフェッショナルを育成するという新しい分野のコンサルティングが必要になることは間違いないです。

会社の顔として位置付けられる広報の仕事は経営戦略の一部分として機能させている会社が増えています。
みなさんの会社も、一度自分の会社の広報はどのような役割をしているか見直してみてはいかがでしょうか?

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