口コミを生むコンテンツとは?
コラム
成功事例×PR
2019.01.24

口コミを生むコンテンツとは?

最近SNSでの動画PRなど
コンテンツは大きく変わりつつありますね。
私達も、PRをしながらSNSを利用したコンテンツプロモーションを行う事があります。

そこで、口コミを生むコンテンツには、
どの様な要素が含まれているのかを私なりに考えてみました。

私が思うに口コミを生むコンテンツに必要な要素は
”情報の簡略化” ”考えさせる”だと思います。

SNS上の流行コンテンツを考えてみると
ブログ⇒ツイッター⇒フェイスブック⇒インスタグラムと
どんどん、文章から画像や動画へと移り変わっています。
つまり、伝えるツールが簡略化されてきているのです。
文書を使って詳細を伝えるのではなく、画や動画を使って頭で情報を整理しなくても
感覚ですんなりと理解できる伝え方に移り替わっています。

また、その中で口コミを生むコンテンツは考えさせるモノが大半です。
話題になったコンテンツを挙げてみると
◆ソフトバンクの白戸家⇒ストーリー仕立てにして、次回の展開を考えさせる
◆人によって違った色に見えるドレス(インスタグラム)⇒なぜ違う色に見えるかを考えさせる
◆フランス語に聞こえる日本語 宮崎県小林市移住促進PR動画⇒聞こえるのが何語なのかを考えさせる
様に、見た後に考えさせるコンテンツが目立ちます。

以上の事を考えると、口コミを生むコンテンツは
・情報を簡略化する
・知りたいという感情を刺激して考えさせる
という要素が必要ではないかと思います。


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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