コラム
主婦共感×PR
2016.11.22

2016年流行語大賞

一年が経つのが早いもので、今年話題になった言葉に贈られる「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)ノミネート30語が発表されました。年間大賞とトップテンはこの中から12月1日に発表されます。

東京都知事に就任した小池百合子氏に関連する「アスリートファースト」「都民ファースト」「盛り土」、ピコ太郎の世界的ヒット動画「PPAP」、芸能界を騒がせた「ゲス不倫」「センテンススプリング」、「ポケモンGO」などは妥当ですが、何で?コレ?という語も少なくありません。

個人的には、日ハム・大谷選手の「リアル二刀流」、蓮舫代表の「二重国籍」が入っていないのが不思議です。また、選考の時期に間に合わなかったのか「トランプ旋風」、自衛隊の「駆け付け警護」も選ばれていません。

ちなみに、以下の30語のうち、皆さんはいくつご存知ですか?また、どの語が年間大賞に選ばれると思いますか?

アスリートファースト/新しい判断/歩きスマホ/EU離脱/AI/おそ松さん/神ってる/君の名は。/くまモン頑張れ絵/ゲス不倫/斎藤さんだぞ/ジカ熱/シン・ゴジラ/SMAP解散/聖地巡礼/センテンススプリング/タカマツペア/都民ファースト/トランプ現象/パナマ文書/びっくりぽん/文春砲/PPAP/保育園落ちた日本死ね/(僕の)アモーレ/ポケモンGO/マイナス金利/民泊/盛り土/レガシー

なお、昨年の年間大賞を覚えていますか?過去の大賞を改めて調べてみると、そんな言葉もあったなぁ・・・というのが実感です。

2015年「爆買い」「トリプルスリー」

2014年「ダメよ~ダメダメ」「集団的自衛権」

2013年「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」

2012年「ワイルドだろぉ」

2011年「なでしこジャパン」

2010年「ゲゲゲの~」


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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