ありえない、を現実にする経営術
コラム
成功事例×PR
2013.10.31

ありえない、を現実にする経営術

一段と寒くなりました。

私は、けっこうな暑がりで、弊社の女性社員とは、
体感温度が6度は違うようです。

いまだに、クーラーをかけることも。
頭が暑くなると、思考がまわらないためです。

でも、エコでは、ないですね。

なんとか、この体質を、改めます!

それでは、本日のハイブリット思考をどうぞ。

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ありえない、を現実にする経営術

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アメリカの実業家、マイケル・デル氏は、
目標設計については、
あるこだわりをもっているようだ。

来月の売上を2倍にして、
来月のコストを半分にする。

そんな大胆な経営目標を、打ちたてている。

これは、普通ではありえないことだ。

たいていは、売上を2倍にしようとすれば、
人件費や営業費など、コストもそれにつれて、上昇していく。

それでも、利益が確保できるように、
あらゆるマーケティングや経営手法を駆使して、
利潤を高めていくわけだが、
デル氏は、その常識を覆すような大胆な目標で、会社を引っ張る。

宣言するのは、たやすい。

私が社員に宣言することも、簡単だ。

みなに目標設計させるのも、
経営者であれば、やろうと思えば、いつでも、できるだろう。

だが、この領域を、毎月目指して、
日々、実現を目指すために行動させるとなると、並大抵な精神力では難しい。

これを実現したことで、
じっさいにDELL社は、世界の大企業になった。

「売上10%UP」ではなく、「売上2倍」。
「コスト10%削減」ではなく、「コスト半分」。

このレベルの目標設定をすると、
根本的な改革が必要になる。

だから、斬新なアイデアが出る。

弊社も、成長率と顧客満足度を600%アップから、1000%アップに向けて、
サービスや顧客レスポンスの中身も含めて、
さらに自社の事業戦略と自社のPR戦略を最大化していいます。

株式会社フロンティアコンサルティング 代表取締役 上岡正明


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

日経ヴェリタス・東洋経済オンライン・ダイヤモンドオンライン・プレジデントの4大経済メディアで専門家として記事連載もおこなっております。お読みになりたい方はこちらからご覧下さい。

①:東洋経済オンラインでの連載記事
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③:プレジデントでの連載記事
④:日本経済新聞での連載記事