PRとは、2つの心を育てること
コラム
成功事例×PR
2013.12.28

PRとは、2つの心を育てること

最近は、アジアの発展が目覚ましく、
弊社もアジアPR、とくに中国やシンガポール、
インドやベトナム向けのプロモーションを依頼されること
も多くなりました。

そうしたなか、フロンティアコンサルティングとして、
どのような優位性を持ったアジアPRが可能か、

どうすれば、日本企業の優れた技術や心意気を、
アジアの商圏に浸透させることができるのか、

年末、アジアにいき、その答えを見つけにきています。

それでは、本日のハイブリット思考をどうぞ。

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PRとは、2つの心を育てること

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弊社はPR会社だからこそ、
はっきりと顧客に伝えている。

新聞に取り上げられても、それだけで商品は売れないし、
持続可能なサービスのブランディングはできません、と。

PRを通じて、メディアコミュニケーションを手段として、

顧客の心を育てることを目指さなければならない。

そう伝えると、すごく遠回りだと言われるクライアントもおられます。

しかしながら、実は、そこに近道があります。

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積極的に心を育てるPRの考え方は、
そこに「愛」が生まれます。

消極的に心を育てるPRの考え方は、
そこに「愛」が生まれません。

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しかし、実際に、PRを通じて「愛」を目に見ることはできません。

だが、PRは手段であり、目的ではないはず。

PRの目的を真実として明確に存在させれば、

おのずと、顧客との間に、現実のコミュニケーションが生まれてくる。

どのような仕事でも、成否を左右するのは、ただひとつ。

その仕事に対する、心のかまえ(心構え)です。

私たちフロンティアコンサルティングの経営理念は、

だからこそ、PRを通じて愛と情熱を広めることとしています。

クライアントと共に考え、とくには率直に意見をいい、
目的を明確にするためには、手段だけに捉われない。

そうした、50人のスタッフの一人ひとりがプロ集団である、
知恵と行動力を束ねた組織体であることを目指しています。

株式会社フロンティアコンサルティング / 代表取締役 上岡正明


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

日経ヴェリタス・東洋経済オンライン・ダイヤモンドオンライン・プレジデントの4大経済メディアで専門家として記事連載もおこなっております。お読みになりたい方はこちらからご覧下さい。

①:東洋経済オンラインでの連載記事
②:ダイヤモンドオンラインでの連載記事
③:プレジデントでの連載記事
④:日本経済新聞での連載記事