コラム
女性視点×PR
2015.02.23

メディアの力

おしどり夫婦だと思われていた芸能人夫婦が、

別居の原因は、夫から妻への

『モラハラ(モラルハラスメント)』

が原因といわれ話題になっている言葉です。

そもそも、モラルハラスメントとは、

「精神的(倫理的)な攻撃、暴力、嫌がらせ」などのことをいいます。

具体的にはどういうものかというと、

・ 政治的な意見や趣味など、相手の考えをあざけり、確信を揺るがせる。
・ 相手に言葉をかけなかったり、人前で笑い者にしたりする。
・ 他人の前で悪口を言ったり、欠陥をからかったりする。
・ 相手から釈明する機会を奪う。
・ 相手の判断力や決定に疑いをさしはさみ、不愉快な「ほのめかし」をしておいて、それがどういうことか説明しない。

といった特徴的な行動が挙げられます。

そもそも、

『セクハラ』や『パワハラ』

と同じく前からあった言葉・行為で何で今更?

カップル・夫婦が別れる原因の1つでしょう。

今は世の女性達は性格の不一致を見極めて、恋活・婚活活動をしていますよ。

特に最近ではモラハラ化する妻が増えて

帰宅恐怖症となる夫が増えているようで、

どこに言っても肩身が狭い男性には哀れみさえも・・・。

とにかくこの『モラハラ』という言葉が再注目された

メディアの力は凄い。


執筆者・監修者
上岡正明
経済記者・経済コメンテーター
戦略PRプランナー・著書26冊累計105万部のビジネス作家
登録者25万人のYoutuber
上岡正明

MBA(多摩大学院経営情報学修了)
テレビコメンテーター
多摩大学客員講師(18,19)
帝塚山大学客員講師(19)
登録者24万人のビジネス系YouTube

「スーパーJチャンネル」「めざましテレビ」「王様のブランチ」「クイズミリオネア」等の元放送作家。日本を代表するPR戦略の専門家で、企業広報のスペシャリスト。未上場から上場企業まで戦略PRを手掛けたクライアントは300社以上。

広報ブランディング、新規事業構築、外資系企業の国内イベント、海外プロモーション支援のコンサルティング会社代表。現在まで約20年間、実業家として会社を経営。これまでに三井物産、SONY、三菱鉛筆、日本瓦斯など200社以上の広報支援、スウェーデン大使館やドバイ政府観光局などの国際観光誘致イベントなどを行う。

代表的なコンサルティング案件としては、日本中の女性たちの心を動かした「表参道のパンケーキブーム」、1年で200万台以上を売り上げた「ふとん専用掃除機レイコップ」、世界が注目する食イベント「肉フェス」、1カ月で6000万人(日本の約半分)にバズらせた「ジャポニカ学習帳“昆虫の表紙が変わった?”」がある。

経営と並行してMBA(情報工学博士前期課程)取得。東京都中小企業振興公社講師。成蹊大学、多摩大学、帝塚山大学の客員講師。東洋経済新報社、ダイヤモンド社、朝日新聞出版社、PHP出版、総合法令出版社、アスコム社、大和出版、すばる舎、宝島社から累計21冊80万部の著書を上梓。

日本神経心理学会、日本行動心理学学会、行動経済学学会、一般社団法人日本行動分析学会、日本社会心理学会、一般社団法人日本小児心身医学会、認知神経科学会の各学会員。

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